アジとサンマのヤンニョムフィッシュのつくり方です!
え?それ何?って思われた方が大半でしょうw
韓国料理のヤンニョムチキンって美味しいじゃないですか、あれ食べた時にこれアジとか小さい青魚に合うんじゃないかと思ってやってみたら…大当たり!!
甘辛いたれがご飯にもよく合うし、ビールのお供にもなります。たくさん釣れたアジをこんな料理荷もできるってことをここでお伝えします。
材料

アジングの時期など、アジがたくさん釣れたときに定番料理だけでは飽きてしまった時などに、ぜひ試してみて頂きたい釣果メシです。
【2人前】
20cmくらいのアジ 2尾
※(またはサンマ小 2尾)
塩・こしょう
片栗粉 適量
●酢洗い
酒 大さじ1
酢 大さじ1
●ヤンニョムたれ
酒 大さじ1
酢 小さじ1と1/2
醤油 小さじ1と1/2
砂糖 18g
コチジャン 大さじ1
おろしにんにく 小さじ1/2
アジでなくても、サンマでも美味しく仕上がりました。今回は2つともつくってみましたが、どちらか片方でいいです。
分量はたれも含めて2人前になっていますので、人数に合わせて増やしてください。
アジとサンマのヤンニョムフィッシュのつくり方
魚の下処理

アジもサンマも頭を落として、腹開きにして内臓とエラ、中骨を取り除きます。
腹骨はそのままでも大丈夫です。そのまま食べられることもあるし、食べてる最中に気になってもすぐに出せるくらいなので、身をぼろぼろにしないためにも腹側はそのままにしましょう。
身を酢洗い

ボウルに酒と酢を入れて魚の身を、尻尾をつまんで裏返し酢洗いにします。青臭さを消して軽く酢で締める工程です。
多少日が経って生臭みが増している魚でもこれで臭みは軽減されます。
酢洗いしたら皿やバットに入れて置いておきます。
たれを合わせる

魚を焼きながらたれを絡めていくため、たれは先に合わせておくと材料が多いのであとの工程がスムーズにいきます。
ボウルに材料をすべて入れてダマにならないように、よくかき混ぜておきます。
下味をして粉をはたく

アジ(サンマ)の身の方に軽く塩・こしょうをふりかけ下味をつけておきます。
そのあとに片栗粉を身全体にまぶしつけます。このときに余分な粉ははたきますが、粉の部分も焼いていくとカリッとなってたれと良く絡みやすくなるので、厚めについても気にしなくて大丈夫です。
油を敷いて焼く

フライパンに油大さじ3ほどを敷いて、魚は皮目を下にしてターナーで押さえつけながら先に皮目をカリッと焼いていきます。

皮目がカリッと焼き目がついたら、裏返しにして身の方を同じ要領で押させつけながら焼いて完全に火を通します。
たれを絡める

完全にアジ(サンマ)に火が通ったら一旦火を止めて、たれを全部フライパンに流し込み、魚に絡めていきます。
フライパンをゆするとまんべんなくたれが絡みやすくなります。この時火は消していますが、余熱でたれも徐々に煮詰まっていきます。ちょっとたれがまったりしてきたら火から下ろす合図です。
完成

たれを絡めたら完成です!器に盛って、フライパンに残ったたれを上から掛けてもOK。
この時点でもの凄く何とも言えない、魚の焼けた香りと甘辛い食欲をそそる香りが部屋中に立ち込めます。

こちらは↑サンマです。かば焼き風になり、ごはんのおかずにもピッタリですし、ビールのお供にも!
アジの数釣りを楽しんだらぜひ、作ってみてください。日本人でも食べやすくてフツーに美味しいです。

