魚と夏野菜の焼き酢浸し!焼いて浸して冷やすだけ真夏の酒肴を彩る逸品

魚と夏野菜の焼き酢浸しのつくり方のご紹介です。

簡単にサッと焼いてお出しに浸しておくだけの冷たいさっぱりとした酸味がほどよく効いたお浸しです。

贅沢なお酒のおつまみとしても優秀。真夏の熱い季節食欲のないときなどの、ごはんのおかずにもなります。

材料の準備

数種類の夏野菜を一緒に加えます。あらかじめ材料を用意しておきましょう。

【2人前】
白身魚の切り身 60~80g 2切れ
塩 適量
なす(大) 1/2本
ズッキーニ  1/2本
プチトマト(中) 4ケ
オクラ 4本
みょうが 2本
●だし酢
水 150cc
めんつゆ(濃縮2倍) 60cc
酢 大さじ2

焼き酢浸しに合う魚

ほんのり酢の酸味の効いた焼き酢浸しは、ふんだんの夏野菜と一緒に料理にする場合は、比較的あっさりと薄味で供するために、クセの少ない白身魚が向いています。

けど、青物でも新鮮であれば釣れたてのサワラ、アジ、サバでも美味しく出来ます。

野菜をカットする

野菜をカット|魚と夏野菜の焼き酢浸し,釣果メシ

野菜を食べやすい大きさにカットしておきます。

トマトの湯剥き|魚と夏野菜の焼き酢浸し,釣果メシ

トマトは真ん中に切り目を入れて、熱湯にサッとくぐらせて湯剥きして皮を除いておきます。

魚を焼く

下味をつけて焼く準備|魚と夏野菜の焼き酢浸し,釣果メシ

魚は塩を軽く振って下味をつけます。味が染みやすいよう皮目に切り込みを入れます。

ここではすずきの切り身を使ったので、すずきは背の身がはがれやすいので爪楊枝を刺して止めました。

魚を焼く|魚と夏野菜の焼き酢浸し,釣果メシ

これくらいに焼き目がつくと食べた時に、浸した後でも皮目が生っぽくならず美味しく仕上がります。

野菜を焼く

野菜を焼く|魚と夏野菜の焼き酢浸し,釣果メシ

網に乗せて野菜を焼きます。

火の通りにくいズッキーニやオクラなどはあらかじめ電子レンジで~20秒ほど火を通しておくと焼き色だけつけるだけでOKになります。

湯剥きしたトマトと、みょうがは焼かずにそのまま漬け込みました。

だし酢に浸す|魚と夏野菜の焼き酢浸し,釣果メシ

焼いた魚と夏野菜をだし酢に浸します。

だし酢に浸す②|魚と夏野菜の焼き酢浸し,釣果メシ

上をキッチンペーパーで覆い均等に味が染みわたるようにしておくとよいです。

このまま冷蔵庫で2時間~1晩漬け込みます。長く浸せばそれだけ味が染みるので美味しいです。僕は1晩寝かせました。

冷やしたら完成

魚と夏野菜の焼き酢浸し

2時間以上浸し冷やしたら完成です。冷たくさっぷりとした薄味が真夏の暑い日の午後にぴったり。ビールや冷酒のおともに贅沢な逸品です!!

もちろんご飯のおかずとしてもどうぞ!!