釣れたての新鮮なアジを塩ゆでにしてみました。
塩分控えめなのに身がしっとり柔らかくなり、調理も簡単ながら、あっさりとした大人の味わいで、どこか上品さを醸し出す高級感を感じる釣果メシに仕上がりました。
青魚が苦手な女性でも食べやすく、美味しいと評判です。
材料
材料はいたってシンプル、つくり方も簡単で、ちゃんとひとつひとつの工程通りにやっていれば、美味しい料理になります。
味付けもとてもシンプルなので、一旦冷凍などしたものではなく釣れたての新鮮なアジが良いです。
【2人前】
アジ 2尾
塩 8~10g
【A】
水 1L
酒 100cc
酢 大さじ3
花柚 3ケ(茹で用2、香味1)
【B】
白髪ねぎ 1/6本分
みょうが 1ケ
大葉 2枚
花柚(はなゆ)とは

花柚(はなゆ)は、ゆずの生産量が日本一の高知県の名産で、本柚子よりもトゲが少なく、皮の表面の凹凸が特徴で、香りの良い小ぶりの柚子なので別名”一才柚子”とも呼ばれています。
また、果肉と皮だけでなく花も実も観賞用と同時に食用として用いられため「花柚(はなゆ)」が通称になっているようです。あまり見かけることの少ない柚子の品種ですが、冬至の頃になるとスーパーにも並ぶことがあります。
アジの塩ゆでのつくり方
アジの下処理

アジは腹わたと、エラをとって腹骨の内側についた血合いもきれいに取り除きます。単純にゆでるだけなので、このあたりの処理を怠ると生臭くなってしまうので、しっかり行ないましょう。
魚の腹の洗浄方法については下記のページをご覧下さい↓
お腹がきれいに洗えたら、ゼイゴを削ぎ、背ビレや尾ビレなど無駄な部分は切り落としていき、洗った際に出た水分を、腹側までしっかり拭き取ってください。
シンプルな料理ほど、このように最初の「キレイに」、「丁寧な」下処理があとの料理の美味しさに大きく影響してきますから、ひとつひとつ焦らず丁寧にやりましょう。
塩をする

身の暑い部分に味がよく馴染むように切れ目を入れていきます。中骨に当たるまで深めに入れましょう。
そうしたら分量だけの塩をアジの表面と腹の内側に刷り込んでいきます。終わったらキッチンペーパーで上からふわっと覆い15分ほど置きます。
茹でる

花柚を半分にカットして、Aの材料を加えて中に果汁を絞り出し、そのまま残った皮ごと投入し、火を入れていきます。

アクが出てきたら、アクを掬い取って、蓋をして10~15ほど弱火で茹でいきます。

香味野菜をカット

Bの香味野菜の大葉、白ネギを千切り、みょうがを輪切りにして用意しておきます。

茹でている鍋から花柚を1個分、1/2個x2だけ取り出し中をくりぬいて、皮を千切りにします。

15分ほど経って、アジ全体に火が通っていたらお皿に盛りつけます。
完成!

茹でたアジ盛りつけた上に香味野菜と花柚の皮の千切りを乗せ、半分にカットした花柚を添えて供します。温かいうちに供することが肝心!
食べる直前にアジ全体に花柚の果汁を絞って、香味野菜とともに口の中にどうぞ!! うちの嫁さんに食べさせたことろ「塩焼きよりこっちのほうが好き♡」と絶賛!
塩焼きも美味しいですが、塩茹でにすることで身がしっとりとして食感もよくおすすめです
20~25cmくらいのアジが釣れたらぜひ試してみてください。



