ジャイアントベイトのおすすめをご紹介します。
圧倒的な存在感と強いアピール力で夢にまで描いたビッグフィッシュを釣る上げるための大きなルアーのです。
有効になる場面から使い方まで解説し、釣果実績の多いジャイアントベイトのおすすめをお伝えします。デカい魚を掛けることを想像しながらご覧ください!
ビッグベイトとジャイアントベイト違い
サイズに明確な基準はなく、メーカーやアングラーによって定義が異なる場合があります。
どちらも大型の魚をターゲットとし、大きなベイト(餌)を捕食している魚の本能を刺激するために使われます。
ビッグベイトとジャイアントベイトの主な違いはサイズで、一般的にビッグベイトは15~25cm程度のルアー、重さは150g未満、対してジャイアントベイトはそれよりもさらに大きい25cm以上、重さが150g以上(6oz)以上のものを指します。
| ビッグベイト | ジャイアントベイト | |
|---|---|---|
| サイズ | 一般的に約15~25cmほど | 25cm以上 |
| 重さ | 約50g~150g | 150g以上 |
| ロッド | H~XHクラス | XH以上 |
ただし、これにも冒頭で述べたように明確な規則はないため、人によって変わることもあろうかと思います。
この章ではこの表記に準じて25cm以上の長さ、150g以上の重さを目安にしておすすめをセレクトしました。
ジャイアントベイトが適している状況
ジャイアントベイトを使用した釣りは主に大型のベイトフィッシュが豊富に存在し、それを捕食している大型魚を狙う状況で特に有効です。
大型ベイトの存在
河川や湖の場合だと時期によって落ち鮎やマス類、ウグイのベイトや、バスや成魚のギルなどを捕食している時に、ソルトのシーバスシーンなどではボラやコノシロ、落ち鮎などいつもよりもベイトが大型化する季節に、それらを捕食する時期が重なると釣れやすくなります。
晩秋などエサの荒食いシーズン
産卵前や越冬に備えて積極的にエサを捕食する時期は、個体は成魚が多く大型になる割合が高くなり、それらの大型魚は効率よく栄養を摂取するために小型のベイトよりも大型のベイトを好んで捕食するため、この時期はジャイアントベイトなど大型ルアーにも反応が良くなります。
ビッグフィッシュ特有の捕食スイッチを入れる
大きなエサを捕食しているビッグフィッシュほど警戒心が強く、一般的なルアーには反応を示さない場合にも、ジャイアントベイトのような圧倒的なスケール感と強い波動で本能を刺激することができ捕食スイッチを入れることが出来ます。
ジャイアントベイトの使い方
狙いはカバーやストラクチャー周り
大型魚が身を隠しているような場所(岩盤、流木、ウィードなど)の近くを通すことで、待ち伏せしている魚に効果的にアピールさせます。
基本は「投げてただ巻き」
ジャアイントベイトの使い方は基本的には投げて⇒ただ巻きです。思い切り振り被ることなくサイドハンドキャスト等で着水音を出来るだけで抑えることが大切です。
デッドスティッキング
いわゆる止めて放置。よくバス釣りで巻いて来てここぞ!というストラクチャーの際などで止めてそのまま放置。するとどこからともなく下からバッコン!ッと食ってくることがあります。
ジャイアントベイトと呼ばれる多くは、そのほとんどがジョイントベイトで、止めてもその止めた瞬間に後方に水流を受けクイッと揺らぐのです☆彡
放置したままにしていてもジョイントボディは水流を受けうらめきます。これが大きいルアーだと視覚的にもアピール力が増すので効果があります。
リーリングジャーク
リールの半回転または1回転させるときに、1回1回カクッカクッと力強く巻き一旦力強く止めるを繰り返すことでルアーを水中でダートさせる方法です。いわゆるデジ巻きでリールのカクカクした巻きのみでアクションを入れます。
ロングジャーク
リーリングの回転に合わせてロッドを大きく煽って軽快かつキレの良いジャークさせる釣法です。どのジャイアントベイトでもできるわけでなく、ワイルドルアーズの「ワイルドビート」など強いジャークにレスポンスの良いルアーが適合する釣り方です。
ティーザー
ジャイアントベイトはティーザー釣法と呼ばれる釣り方にも用いられます。ティーザーに使われるルアーは激しいアクションやフラッシング効果で対象魚や、そのベイトとなる小魚群を引き寄せてくるための集魚用ルアーです。
ティーザーとは英語のteaser(=焦らす)という意味でオフショアのカジキやマグロゲームのときに、アウトリガーからロープで曳いたり、ルアーの上部に備え付けて泳がせて使う集魚用の疑似餌の名前からきています。集魚力のあるジャイアントベイトを使い、辺りの魚をおびき寄せそのあとに食わせのルアーを投入して釣りあげる2段階の釣り方です。
足元で8の字
ジャイアントベイトの遠くから魚を寄せて来る力に優れている強いアピールを生かして、キャスト後にやや速巻きで魚に気づかせて追わせてから、足元に近づいたときに8の字を素早く水面で描き最終段階で魚をパニック状態にしてリアクションバイトを拾う釣り方です。
マドネスバラムで考案された(通称エイトトラップ)ですが、エイトトラップの表記に特許を持っているのがマドネスなだけで、この誘い~食わせの使い方を熟知していれば他のジョイント系ルアーでも出来ます。
速巻き
ジャイアントベイトには速巻きに対応したルアーも存在しています。
元々の存在感とアピール力で魚に気づかせ、見切られる前に速巻きで引っ張り出し足元まで追わせてから、その場で8の字などしてリアクションで口を使わせることができます。
ジャイアントベイトおすすめ
DRT クラッシュゴースト
今やフレッシュウォーターだけに留まらずソルトの世界でもビッグベイト、ジャイアントベイトの世界を席巻している人気ルアー。強いフラッシングと水押しの良さで強烈に魚にアピールします。これで釣ったことへの満足感も大きくプレミア化しているところも魅力のひとつとなっています。
全長:330~370mm 自重:8.8oz(235)g フック:#1/0または#2/0
DRT クラッシュフレンジー
ボディの内部はなんと空洞でウエイトの代わりに自然界の水を使うという大胆な発想を具現化したジャイアントベイトです。キャスト時には290gのボディで楽に投げ込め、着水と同時に即満タンになるチャンバーを有しており、ピックアップと同時に排水するという飛行状態と水中で重量が可変するという全く新しいタイプで、自重のウエイトに頼っていないので400mmを超える巨大であるにも関わらず、何度もキャストを繰り返しても疲れを軽減してくれます。
全長:約430mm 自重:10oz(本体ウエイト290g) フック:#2/0〜5/0推奨
マドネス バラム 300
エイトトラップ釣法を編み出した真のルアーがこちら。ジャイアントベイトでありながら速巻きでも安定したスイム姿勢で、機敏な動きにしか反応しないスレたデカバスを誘い出す魔力を持っています。また止めてもわずかな水流に反応しナチュラルな揺らぎを演出できます。
全長:300mm 自重:6oz(約168g) フックサイズ:#2/0
デプス ギラギラコウゲキ
フラットサイドボディによる強烈なギラつきと、横っ飛びダートもする大きめのスラロームアクションで警戒心の塊のビッグフィッシュの眠っていた捕食本能を覚醒させる集魚力を持っています。モンスター相手に数々のアイテムを送り出すデプスらしいパワーを感じるルアーです。
全長:370mm 自重:11.78oz (330g) フックサイズ:#3/0
ガンクラフト ジョインテッドクロー 尺ワン303
ジョインテッドクローの特有の滑らかなアクションはそのままに、ドデカイS字軌道を描くジャイアントベイトの醍醐味でもある圧倒的な視覚によるアピール力を持った尺ワン。プレッシャーの高い場所で大型ルアーを持ちいることが厳しい状況でもこのジョイクロならではのナチュラルアクションはだと口を使ってくるこも多いです。このナチュラルな動きを生かすのであればスローリトリーブとデッドスティッキングの釣り方がおすすめです。
全長:303mm 自重:9.3oz (260g) フックサイズ:F#4/0、R#3/0
ジャッカル ダウズスイマー∞ 400SF
400mmでウエイト600gと21オンスを超える圧倒的なボリューム感を誇る、まんまジャイアントベイト。こんなサイズでも3連ボディと長めのテールによってエイトトラップも可能でただ巻きで寄せてこれる誘引力はまさに圧巻!
全長:400mm 自重:21.2oz (600g) フック:#3/0
ワイルドルアーズ ワイルドビート
まるでジャークベイトのような扁平ボディにより強いジャーキングや、ジャーク後のストップ&ゴーなどの釣法で食わせるリアクション特化型ジャイアントベイト。スローシンキングタイプとフローティングタイプ(182g)があります。
全長:285mm 自重:7oz (197g) フック:#1/0
メガバス i-SLIDE (アイスライド) 265R
大人気ビッグベイトi-SLIDE対モンスターを想定したリーサルウエポン!単なるサイズアップではなく中のワイヤーをも強化、フックアイも高強度スイベル化。シリーズ中もっとも機敏なスライドと鋭いスラロームアクションを有し怪魚専用機にモディファイされています、
全長:265mm 自重:6.1/2oz (182g) フックサイズ:#2/0
がまかつ ラグゼ ラフィン 300
投げて巻くというよりはボーターのピンスポットでの接近戦に注力したルアーで強い水押しと攻撃的なアクションのほかに、アングラーの意図にクイックに反応する繊細さを併せ持ち狙った狭いポイントから外れずに長くアピールできます。
全長:320mm 自重:8.9oz (250g) フック:#2/0
バンタム Bt アーマジョイント 280SF アーマブースト
ここで紹介する中で一番軽いですがメーカーもジャイアントベイトと謳っているし、このクラスの中では50mくらいなら楽に飛ばせる圧倒的飛距離を誇るのでここでおすすめします!!デカいルアーを使いビッグフィッシュのみを追いかけ続けるジャイアントベイターの専用機。
全長:280mm 自重:4.8oz (135g) フック:#2/0
シマノ EXS アーマジョイント 280F/フラッシュブースト
こちらはアーマジョイントのソルトウォーター用のフラッシュブースト付き。シーバスに!
全長:280mm 自重:4.8oz (135g) フック:#2/0
ガラパゴス グレイス 280F
釣り具のブンブンのオリジナルブランド、ガラパゴスのグレイスの280F。まだ新興ブランドだけどバス釣り~ビッグベイトシーバスシーンで数々の実績が報告されています。釣れるのだけど…デザインはKに似てるし…もう少し値段が安かったらもっと広まったと思います…
全長:280mm 自重:6.5oz (約184g) フック:#1/0
アダスタ バルバトス
特徴的なフラットな背中の形状とクアトロアイを施したアダスタのバルバトスはこの接続するフックアイとヘッド下部に備えられている前後に取り付ける位置を可変できるリップとテールのオプションパーツでアクションをその場の状況やアングラーの意図するも形に変幻自在に対応させることができる類まれな拡張性を持ったジャイアントベイトです。
全長:300mm 自重:6ozクラス (165g) フック:ー
ドリームエクスプレスルアーズ トリプルデラックス
ドリーエクスプレスから発売されているまさに巨大サイズのジョイントS字アクションの対ビッグフィッシュを射程に入れたジャイアントベイト。ただ巻きで滑らかなS字は速巻きにも対応する使い勝手の良さもさることながら、もっとも特徴的なのが「ジェットコースターアクション」!!
ジャークで下向きにクルッと360℃ターンします。一瞬見失ったかと思わせる華麗な動きでリアクションバイトに持ち込ますことも可能。元はバス釣り用ルアーですがランカーシーバスハンターらの強い要望によりソルト用カラーもラインナップされました。
全長:250mm 自重:5ozクラス(146g) フック:ー
ロマンメイド マザーチェイサー
オリジナルマザーよりも若干軽めのウエイト設定でスローフローティング仕様となったマザーチェイサー。圧倒的な存在感でビッグフィッシュに強烈アピール。スローリトリーブで滑らかなS字蛇行~ファストリトリーブで平打ちしフラッシングでリアクションを誘います。
全長:400mm 自重:23.2oz(約650g) フック:ー
マニフォールド デニイロ
バスの皮や牛革、アナコンダやクロダイルなどの皮をボディに貼り付け成形された珍しいジャイアントベイトを送り続けるマニフォールドのデニイロとパチーノ。サイズは278、343、444,550mmとあり、それぞれ得意なアクションが異なります。フックアイも4カ所あり、2フック~3フック、4フックにすることが可能です。それによってフックサイズを調整してください。
全長:278~550mm 自重:180~1300g フック:2~3フックなら推奨#1/0
ジャイアントベイトのタックル
ジャイアントベイトはビッグベイトよりも重さや引き抵抗が桁違いに大きいため、専用のタックルが必要となります。
ロッド
ロッドは使うルアーの重さに応じて、キャスト可能な許容重量をチェックし選ぶことが適切です。ジャイアントベイトを主にして使うロッドの場合は、少なくとも~6ozくらいまでは最低でも投げられるものを選びましょう。
ビッグベイト~ジャイアントベイトに適したおすすめロッドは下記のページで3oz~6oz以上まで許容重量ごとに紹介しています。併せてご覧ください↓
ソルトのシーバス用はこちら↓
ボートシーバス用のロッドはこちら↓
リール
リールはジャイアントベイトまで扱う場合には、ベイトリールの300番以上がおすすめです。または400番クラスでも全然オーバースペックではありません。
釣り方やリーリングの癖にもよりますが、ジャイアントベイトで釣れる魚は大型なので、ファイト中も楽に寄せられるXGエクストラハイギアがおすすめです。最低でもHGハイギア以上が好ましいです。
ビッグベイトなどに適したリールのおすすすめを下記のページでご紹介しています↓
ライン
ラインは20~35lb、PEラインにする場合は3号以上~6号に30~60lbのリーダーを組みわせるのが一般的な設定です。
●フロロは20~35lb
●PEは3~8号に30~80lbのリーダー
ルアーケースは別に用意がおすすめ
夢のあるジャイアントベイトを購入した時に最初の釣行で気づいたのがこれ!
多少の20センチ前後のルアーなら楽々入っていた大きめのルアーケースもここまで22せんちくらいを超えてまで大きくなると通常のルアーケースでは入りきりません。
もちろんテールが折れてしまうし、テールを外しても入りきりませんから専用のルアーケースがいります。
が、しかーし!!
これだとボートのときにタックルボックスならいんですが、ショアからのフィッシングバックやショルダーバックに入らないという問題があって、別々に手持ちになってしまいランガンで邪魔になるのです…。
その問題を解決してくれるのがこちら↓
リーニア MSB-35 BIGBAIT CASE
これならフィッシングバッグにもかさ張らずに入れらるしバッグに引っ掛けることも出来るので超便利なんです!!ウェーディングの時でもジャケットにぶら下げて持ち運べるためとっても軽量でランガンしやすいです。
アブガルシア EVA タックルボックス L
かさ張っても整理整頓したいという、バス釣りボーターの方やインショアやオフショアのアングラーならそのままタックルボックスに仕舞い込めるこちらのソフトタイプのケースがおすすめ。サイズがいろいろありますがジャイアントベイトであればLサイズ以上になります。
ジャイアントベイトを武器に夢のビッグフィッシュを釣ろう!
ジャイアントベイトは、魚のサイズを選り好みする「数釣り」ではなく、「大型魚のみ」を狙い撃ちするためのルアーです。特定の状況下では他の追随を許さない破壊力を持っていますが、状況を選ばずに投げても釣果が出ません。しかも条件が合致していたとしても他のルアーのように簡単に釣れるものではありません。体力と忍耐もアングラーに求められます。
それだけ過酷な条件ともいえます。それでも投げ続け、使い続けたものだけが手にすることのできる夢のあるビッグフィッシュとの出会いが待ち構えているからこそ多くのアングラーが未だに追いかけているのです。
相応のタックルも必要なため気軽にとはいきませんが、ぜひ興味をお持ちならここでおすすめしたジャイアントベイトをまず手に入れて一度でもフィールドに繰り出してみることからはじめてみてはいかがでしょうか。









