ブレードジギングにスナップはありかナシか!?使う場合の選び方とおすすめを紹介

ブレードジギングにおいてのスナップの使用について解説します。

あったほうがいいという意見とないほうがいいという意見の両方を考えて

それぞれのメリット、デメリットを掘り下げて考慮し、ブレードジギングでスナップを使う場合の選び方と

僕のおすすめをご紹介します。

ブレードジギングでスナップの有無

ブレードジギングにスナップ
こういう僕自身もブレードジギングをはじめてからもう7年が経過しましたが最初の4年間くらいは実はリーダー直結派でした。

そこから強いスナップに出会ってからスナップを使うようになってきました。

使うにも、使わないにもそれぞれに一長一短があってアングラー本人が何を重要視するかが決め手となります。

 

スナップを使うことのメリットとデメリット

●一度結んでしまえばジグのローテーションが簡単
●ジグ交換ごとにリーダーをカットしなくて経済的
×耐青物用になり強度を求めるのでどうしてもスナップの開閉が硬い
 ※プライヤーが必要な場合も

 

スナップを使わない(直結)の場合のメリットとデメリット

●スナップの強度に不安にならず安心してファイトができる
●なんだかんだでやっぱり感度が阻害されない気がする
×ジグのローテーションごとに結び変える必要がある
×ジグを交換するたびにリーダーカットが必要でリーダーを無駄に短くしてしまう

ざっくりと使用する場合と使用しないで直結した場合のメリットとデメリットを記載しましたが、ブレードジギングの場合だとそれほどスナップの有無で違いはないのかなと思います。

ブレードジギングもほぼサワラや青物の大型狙いです。ですから使う場合のスナップも通常よりも強度の高いものが必要になってくるのでスナップ自体の開閉が簡単とは言えなくなってくるので

ジグ交換のしやすさと、交換時に無駄にカットしてしまうリーダーの長さくらいの違いしかありません。

スイベルスナップは…

青物のシャクッてメタルジグをダートさせて釣る本来のジギングの釣り方の場合、ラインが撚れて回転してしむあことが頻繁に起こります。

水深がある深場のオフショアのバーチカルジギング等ではラインの撚れを防ぐためにスイベルスナップが用いられます。

これをブレードジギングにおいても使用しているひとも見かけたことありますが…
僕はスイベルスナップおすすめしません

個人的にラインと直結が好きなので無駄に接続だけの金属部分が大きく長くなるのが単にイヤ!

高速でただ巻きだけなのでそもそもリトリーブ中や、あえて付け加えるならフォール中とかにラインが撚れるとかあるとあるかもしれませんが、

そんな時にそもそもラインが撚れるくらい姿勢がおかしくなるのはメタルジグ本体に問題があると思うので、ブレードジギングではあまり気にしなくていいと思っています。

ブレードジギングのスナップの選び方

ブレードジギングに使うならスナップに求めらる性能はざっくり言うと

+大型青物の走りに耐えられる強度

ここが一番の課題になります。

僕の経験から4年ほど前にジグの交換が面倒でスナップを使い始めた時、普段シーバスに使っていたものを持っていき
最初30cmほどのヤズ(ブリの幼魚)くらいまでならなんとか大丈夫だったのですが

あれはきっと60cm以上のハマチかサワラだったと思います、スナップの部分が伸ばされて開いてスポッとファイト中に抜けてしまいました…(´;ω;`)ウゥゥ

シーバス用の1号とか2号とか耐荷重10kg~20㎏以上ですよ?だから大丈夫かと思ったら全然ダメでした。

おそらく軸が細いんですよ!重力の掛かった動きに耐えられないのでしょう。

ですからやはり強度は号数とかポンド、表記してある耐荷重とかだけではなく

青物用、またはジギング用、できる限り軸が太いもの
を選んで使うようにしましょう。

ブレードジギングに僕のおすすめスナップ

ブレードジギング、おすすめスナップ
現在僕自身がブレードジギング用に使い続けているスナップのおすすめをご紹介します。

スタジオオーシャンマーク オーシャンスナップ
苦い経験を経て辿り着いたのがジギングや青物キャスティング用の「オーシャンスナップ」
ひとつ難点をいうとこれ、

手だけでは少々交換がキツくてジグを外すときにはプライヤーが必要です。

サイズは僕はブレードジギングで60~80gを使うことが多いのでOS3、#3を使っています。

ウォーターランド スーパースナップ
はじめて日本へスナップを持ち込んだ世界中で大型魚を釣る村田基さんのメーカーウォーターランドの
「スーパースナップ」。

これ知る人ぞ知る強スナップでほかのものよりも太軸でカエシが深く伸ばされにくくと強いスナップです。

またこれは形状もよくあるクイックスナップと同じ形なのでルアーの交換も楽チン!
しかも、安いときてるのでコスパも抜群!

強いスナップさえ選べばブレードジギングでもあり

いかがでしたでしょうか?
ブレードジギングでスナップを使うにしても使わないしてもどちらでも構わないのです。ただ僕のようにジグのローテーションを素早くして、無駄にリーダーを短くしたくない場合にはあってもOK!

その場合には青物用やジギングもしくはキャスティング用の太軸で強いスナップを選べば強度の心配もいりません!

ここで要件をまとめます

●スナップを使うにしても使わないしてもどちらでもOK
●ブレードジギングにスイベルスナップはおすすめしない(主観的意見)
●使う場合は青物用やジギング用など太軸で強度の高いものを選ぶ

あとはご自分の好みや何を求めるかで判断してみてください!

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