アジのビルバオ風ソテーのレシピとつくり方です。
今回は釣りのターゲットとしても食材としても人気の高いアジを定つかって番の洋風料理を再現してみました。
日本以外でアジを食べている国の料理の中でも国内でもっとも知られているアジの洋風料理です。
まずは基本を忠実につくってみました。
ビルバオ風とは
スペイン北部バスク地方の港町ビルバオに古くからある地元の魚を使った漁師町料理を言います。大きくカテゴリ分けすると、バスク地方の家庭料理になります。
現地ではアジ以外にも、真鯛やヒラメなども用いられます。にんにくと白ワインビネガーをふんだんに使ったソースが特徴的な料理となっています。
材料

【2人前】
アジ 20cmほどの2尾
白ワイン 50cc
オリーブオイル 大さじ2
塩こしょう 適量
●サルサ・ビルバイーナ
オリーブオイル 大さじ2
白ワインビネガー 大さじ1
塩 1g
にんにく 10g
鷹の爪 1本(好みで)
粗挽き黒こしょう 適量
●付け合わせ
玉ねぎ 1/4
パプリカ 1/2
パセリ 適量
つくり方
ここからはつくり方をサクッと解説していきます。
アジを開く

アジは腹ワタを抜き、エラを取り除き腹開きにします。
白ワインに漬け込む

開きにして余分な水分をキッチンペーパーでしっかり吹き取ってバットに広げ白ワイン50ccを注ぎ裏表に馴染ませます。

裏表にまんべんなく白ワインを馴染ませたら、上からラップをして冷蔵庫で2時間ほど寝かせます。
白ワインのアルコール分と酸味などで生臭さを軽減させる工程ですが、ここは新鮮なアジならば省いても構いません。その際はキレイにさばいて血合いなどが身にうつらないように丁寧に腹開きしておくことが大事です。
野菜をカット

香味野菜のにんにくと鷹の爪、付け合わせの玉ねぎとパプリカをカットしておきます。
鷹の爪は入れたほうが美味しくなりますが、お子さんが居る場合は省いてつくっても良いです。僕が家で家族向けにつくったときは省きました。
玉ねぎとパプリカは塩こしょうをして、ボウルに入れラップをかけて500wで3分ほどのレンチンします。
オリーブ油でソテーする

2時間ほどアジを白ワインに漬け込んだら、軽く身と皮側の両面に塩、こしょうをしてオリーブオイル大さじ2を敷いて、熱したフライパンで皮目から焼いていきます。

皮目が焼けたら、裏返して身の方を下にして、フタをしてから中火にしてしっかり火を通していきます。
高圧のガスオーブンなどがある場合は、そのままフライパンごとや、バットに移してオーブンに入れるのが一番良いのですが、家庭では中々出来ないため蓋をして火入れしていきます。
しっかり火が通ったらフライパンから取り出しておきます。
ソースをつくる

アジをソテーして残った油にさらにオリーブオイルを大さじ2足して、スライスしたにんにくと鷹の爪(入れる場合)を加えて、にんにくがきつね色に色づくまで、焦がしてしまわないように火入れします。

にんにくがきつね色になりはじめたら、白ワインビネガーを加えて一気に酸味を飛ばして火をとめソースとします。
ソースを回しかけて完成

お皿にアジを盛り付け、レンチンした玉ねぎとパプリカを乗せて、にんにくの効いたオリーブオイルと白ワインビネガーのソースをたっぷり回しかけたら完成です!
単に焼いて、少し酸味のあるあっさりとしたソースを掛けただけのシンプルな料理ですがとても美味しいです。ごはんのおかずにもなるし、もちろんパンに合います。白ワインと一緒に味わうのも大人の楽しみ。
いつもとはひと違うアジの料理がつくりたくなったときに、スペインバスク風のアジ料理はいかがでしょうか。
