釣ってきた魚で変わりフライ「玄米フレークフライ」のつくり方の紹介です。
毎日玄米入りご飯を食べるプチ健康マニアの我が家。たまたま食材屋さんで見つけた玄米フレークを目にした時にこれ魚料理したいと思い、
そこで、どうせ健康に拘るならソースも和風で栄養満点にしようと思いついたのが今回の玄米フレークフライ・納豆タルタルソースです!
食材の準備
まずは揃えておく食材の準備から見ていきましょう。
【2人前】
魚の切り身:80gx2
※タイやすずき、チヌ、鮭類など白身魚全般、アジ、サバなど
塩・こしょう
●衣
玄米フレーク 適量
玉子 1個 (溶き卵)
薄力粉 適量
②納豆タルタルソース
納豆 1パック
酢 大さじ1
だし醤油 小さじ1
みりん 小さじ1
マヨネーズ 大さじ2
玉子 1個(茹でる)
刻みねぎ 適量

玄米フレークは僕がつかったものをweb上で探してみたのですが、アマゾンや楽天では売ってなくて下記のここだけでした↓
なかなか手に入り難いので、ネット通販で買うと簡単に揃えられるし安く収められるし、他のものでもカリっと揚がれば、なんでもOKです。
だし醤油は、ソースそのものの味自体にそこまで影響しないのでなんでも構いません。自分はいつもキッコーマンのだし醤油を使っています。
納豆はいつもお家で食べているものでいいです。あとで刻んで使いますがひきわり納豆よりも普通の方が美味しくできます。
つくり方
まず先に納豆タルタルソースの準備をしておきます。
鍋にお湯を沸かしておいて沸騰したら玉子を入れて、茹でたまごをつくっておきましょう。

玉子を茹でている間に納豆をまな板の上で包丁で叩いて、細かくしておきます。
この工程を省きたい場合、はじめからひきわり納豆を用意してもいいですが、僕はひきわりより小粒のほうが美味しいと思っているのでわざわざ細かくして加えました。
納豆タルタルソースをつくる

納豆を刻み終え、茹でたまごが出来たら、茹でたまごは殻をむいて余熱を取って細かく砕いてからボウルに②の材料をすべて入れてかき混ぜます。
一旦冷蔵庫で冷やしておきましょう。
魚の下準備

魚は小骨はキレイに取り除いて、大きめの魚の場合は火が通りやすいように切れ目を入れておきます。

塩こしょうをして下味をつけます。
衣をつける

魚に粉をはたき、溶き卵と、バットに玄米フレークを用意して衣付けしていきます。
余分な粉をはたいたら、溶き卵にくぐらせて玄米フレークを周りにまぶしつけていきます。自然にくっつく量でいいです。

玄米フレークは粒が大きく硬いので剝がれやすいですが、油で揚げるとしっかりくっつきます。
それまでは剝がれやすいので丁寧に扱い、大きく剥がれてしまったら箇所がでてきたら再度溶き卵を塗り、手でくっつけてやりましょう。
油で揚げる

衣が剥がれないように丁寧に油に投じて揚げていきます。多少、余分に上積みされた玄米フレークが取れても気にしなくて大丈夫です。

バットに上げて余分な油を切ります。
器に盛って完成

器に盛りつけ、納豆タルタルソースを掛けたら完成です!付け合わせにトマトやリーフレタスなどを添えると見栄えも良くなります。
以前につくった米粉のパン粉でつくったフライよりもカリッと揚がって冷めても衣のカリカリ感が残っているため、作ってすぐに食べ慣れない状況でも美味しいです。
PS.
衣をつける際に、残った玄米フレークは、残った溶き卵に入れて軽く塩こしょうをして焼いてみたら、意外にも食べれる付け合わせが出来ました。

捨てるのが勿体ないと思った方は、これもぜひやってみてください!