タイラバのスナップのおすすめをご紹介します!
タイラバが流行りはじめた頃から、ひとつひとつむずび直さなければいけない仕掛けについて、アングラーの間でいつも課題でした。
出来そうでできない。ありそうでないそんな遊動式ののネクタイとフックのユニット部分を素早く交換できるスナップについておすすめをご紹介します。
タイラバとスナップの必要性
遊動式タイラバの動きを殺さない結び方タイラバには固定式と遊動式の2種類あり、
現在の主流になっているのは遊動式と呼ばれる鉛の部分とフックの付いたハリス側が別々に動き、バラシ軽減やより繊細な動きを演出してくれるタイラバが一般的になっています。
この遊動式のタイラバ(鯛ラバ)は他のルアー釣りと違ってスナップなどを使えません。(以前は)
というのもスナップが使えない=使うとなると遊動式本来の鉛とネクタイやスカートが別々に自由に動く動きを阻止してしまい役目を果たさなくなってくるからです。
じゃあ、タイラバ(鯛ラバ)はいろんな色にすぐ交換できるようにスナップ使うほうがいいよなってなると固定式を使うしか方法がなくなってきます。
でも、今ドキ固定式でタイラバ(鯛ラバ)釣ろうと思う人が何人いることか…。(2014年の初夏)
それからはや5年あまりが過ぎ…。
スナップはありか?なしか?
現在では、セブンスライドにしろダイワやシマノのそれ専用の遊動式タイラバにしろ、ネクタイの部分などは簡単に交換ができるようになっていますが、鉛の部分は結び治すしか方法がありません。
もともとは、ヘッドの部分のカラーも何度か変えようと思うと結び直ししかないです。慣れたらひとつ結ぶのに、10秒~20秒くらいなものでしょう。結ぶ練習を繰り返してはやくなって、船の上でもその時の潮の状況によって、スナップなしでも自由自在にタイラバをチョイチョイっと交換するアングラーの方がちょっとカッコよく見えるかもしれません。
けど慣れない人には、時合とか、もたもた結び直すくらいならサクッとスナップで交換できると便利ですよね!
良いも悪いも、使う人の好みで使っていけばいいと選べばいいと思います。
タイラバ用スナップおすすめ
どこかダイワさんとかシマノさんとか大手のメーカーが開発してくれない限りタイラバ(鯛ラバ)のスナップは生まれてこないでしょうね。。。。。なんて言ってたらありました!
専用のものから、トローリング用のスライドパーツで代用する方法があります。
ダイワ 紅牙 エイトスナップ
使い方は簡単、あらかじめフックやスカートをセットしたものを購入しておくか、自分でユニットをいくつか作って用意しておけばいいだけでショアでも船の上でもスナップの部分を引っ掛けるだけでネクタイとかスカートの部分は一瞬で交換が可能になります。
自分でユニットを組んでから、こちらのスナップを使うには、ダイワの接続パーツでフックやネクタイとスカート作るのが一番相性が良いでしょう。
ダイワ 紅牙ラトルマジック接続パーツ βリング
接続パーツ自体が”音でアピール”するラトル入り!
ソルトウォーターボーイズ マジカルスナップ
ヘッドからの水流をそのままネクタイへ流すように研究されたパーツ形状をしていてナチュラルなヘッドそのものの本来の動きを損なわない交換パーツ。

釣研 Xスナップ II
ネクタイとフック、ヘッドを用意しておけば交換したい時にサクッと交換が可能なスナップは貴重な釣行時間を無駄にしません。
ジャッカル ビンビンスイッチ用 スライドパーツ
人気のタイラバヘッド「ビンビンスイッチ」用の交換できるパーツです。
タイラバ スライドパーツ
遊漁で船長からここで落として!と指示があってもその時に交換が間に合ってなかったら…せっかくの時合と、ぴったりのポイントから外れてしまう前に交換できるアイテムは脇役でも釣果アップに貢献します。
まとめ
いかがでしたか?タイラバでのスナップの使用については経験者の間でも賛否あります。使うことでアクションを損ねるという人もいるけど、使うことで釣りをしている本来の時間以外の時短になることは確かです。
いかに真鯛にアプローチしている時間を長く取るか、疑似餌を使った釣りは投げた(仕掛けを投入した)回数と言われるくらいですから時間はとても貴重です。
使ったほうが有効だと感じる人はぜひ使って釣りに集中できる時間の増え方と釣果を体感してください。