
今回はみんな大好きアジングで釣れたアジを揚げ焼きにして、身体温まるあんかけにした釣果メシのつくり方のご案内です。
少ない油でパリッと皮目を焼き上げて、生姜の効いた卵とじあんをたっぷりかけたアジ料理です。
身近な食材だけでつくれて、栄養満点なので背伸びしなくてもできる簡単なつくり方をお伝えします。
材料

アジはアジングなどで比較的近くの海で気軽に釣れるし、食べても美味しくどんな料理にもよく合う食材としても人気の魚です。
今回はいつもの一般的なアジ料理ではなく、少しだけ工夫を凝らしてご飯のおかずにも適した料理に仕立ててみました。
【2人前】
アジ 2尾 (20cmくらいの)
小松菜 30g
舞茸 25g
Ⓐ生姜あん
おろし生姜 8g
水 300cc
本だしかつおだし 小さじ1
淡口醤油 大さじ1
みりん 大さじ1
卵 1ケ
水溶き片栗粉(水50cc+片栗粉大さじ1)
ごま油 小さじ1/2
●揚げ焼き用
片栗粉 適量
米油 適量
また出ました!僕の大好き本だしかつおだし^^/ 以前にも何度も話と思いますが僕が割烹料理人時代のときの親父さん(料理長)とかは「こんなもの使うわけないだろ!」って、毛嫌いしてまして料理人にはそういった人が多くいますが、
僕はずっと若い下っ端のころから「簡単にめっちゃ美味しくなるから嫌いなんだろ!」って思ってましたwww
だって簡単で時間かからないし、なんせ普通に上手い!そう考えると僕は変わった料理人なのかもしれませんね…。いや、ちょっと先進性があったのかもしれません(苦笑)
つくり方
話が大きくそれてしまいましたが、ここからが本題です。レシピと作り方に入ります。
野菜をカットしておく

あんの具材となる舞茸と、小松菜をあとであんにするときに手際よく出来るように食べやすい大きさに予めカットしておきます。
我が家では、いろんなみそ汁の具や煮物、麺類などにいつでも使えるように安い時にまとめて買って、小口に切ってジップロックに入れて保存しています。今回もそれを流用しました。
アジの下処理

アジは腹を開いてエラとワタを取り除き、きれいにキッチンペーパー等で余分な水分を取り除きます。その後に食べる時邪魔になる胸ビレ、ゼイゴ、尾びれを家禽バサミで切り落とします。
そこまでしたら、身のいちばん厚い部分に切れ目を入れ火と味がよく通るようにしておき、アジ全体にまんべんなく塩をまぶしいきます。このとき切れ目やお腹の中にも塩を擦り込んでいきます。
粉をはたく

バットに片栗粉を敷いて、アジの身全体にばうしつけて、余分な粉をはたきます。
身に入れた切れ目にも挟みこむように粉をつけていきましょう。
油を敷く

フライパンに油を敷き加熱します。油の量は焼きよりも多め、揚げものよりもかなり少なめ。おおよそ50~60ccくらいでしょうか…(汗)計っていなくてごめんなさい。大体これくらいですw
我が家は米油をいつも使用していますが、別に米油でなくてもサラダ油でも構いません。
揚げ焼きにする

フライパンに敷いた油が熱しきれたら、中火にして粉をはたいたアジを投入します。油が均等にまわっていないようであれば、スプーンですくって魚全体にまわし掛けるといいです。
片面ずつ揚げ焼きにしていって、途中でひっくり返して両面しっかり火を通します。揚げ焼きできたら一旦網のついたバットに並べて余分な油を落としながら置いておきます。
あんをつくる

鍋にⒶ生姜あんの材料をおろし生姜~みりんまでを入れ、鍋の周りがフツフツとしてきたら(この時約70℃)、舞茸と小松菜を加えてひと煮立ちさせます。
とろみ付けする

沸騰したら、先に用意しておいた水溶き片栗粉を、少しずつかき混ぜながら入れていきます。
このとき分量分をすべて入れなくてもとろみの付き具合で調整してください。
ですから足りないようであれば同じ分量で水溶き片栗粉をもう一度つくって少しずつ加えていい具合にとろみ付けし、味が薄くなっているようであれば薄口醤油で整えてください。
溶き卵をとじる

とろみがついたらグラグラふつふつと、沸騰させます。この間に卵1個をボウルに割入れてよく解きほぐし混ぜておきます。

沸騰したら一旦火を止めて、素早く溶き卵を加えながら菜箸でかき混ぜます。写真のように卵がダマにならずに均等に線のように散らばっていると満点です!
このときにごま油を加えて香りづけします。最後に入れるのは香りが飛んでしまうのを防ぐためです。
アジを揚げ焼きにした後~ここまでの工程は手際よくアジが完全に冷めてしまわないうちにササッと済ませるのが料理を温かく提供する大事なコツです!
お皿に盛りつけて完成!

アジをお皿に盛り付けて、アツアツの生姜風味のあんをたっぷり回しかけたら完成です!
アツアツを口いっぱいにほうばると生姜とごま油の香りが生きた卵あんがアジに絡まって、そのあとすぐに白飯を一緒に口にしたくなります。
釣ってきた新鮮なアジはどんな料理にもよく合いますが、いつもとは一味違った料理が食べたくなったらこの釣果メシをつくって試してください。


