スーパーエックスワイヤー8 インプレです。もう使い始めてから3年ほど経過したのでそろそろ実釣した感想をお届けしますw
これまでのPEラインの多くのインプレ記事を読んでいただければわかりますが飽き僕自身はとても飽き性でして…、よっぽど気に入らないと、ここまで長く愛用し続けることはほぼないんです。
それだけ気に入って使っているのには理由があります。理由とともに特徴を生かせる使い方を踏まえて実釣インプレをお伝えします。
スーパーエックスワイヤー8の特徴

スーパーエックスワイヤー8はDUELが販売している8本撚りのPEラインで、最近のPEラインにたくさん使われている超高強力ポリエチレン繊維 「IZANAS®」を主原料に、同社独自のH.I.P.製法(ヒートインテグレーションプロセス)と呼ばれる、特殊な熱処理を加えながら編み込むことで、原糸1本1本を強固に密着させ直線強度はもちろん、耐摩耗性まで向上させています。
実際何人もの釣りユーチューバーの強度検証動画で取り上げられ、必ず3位以内の上位に食い込んでいるPEラインです。
メーカー独自の検証よりも外部でこれだけ証明されると信憑性も高いですよね。僕もこれらのSNSの動画をみてから使いはじめました!
ラインナップ
太さ(号数)
0.6号~4.0号まで幅広く揃っています。公式でもキャスティングゲームから対青物のジギングまで使えるとされています。
巻量
0.6号~2.0号までは150m、0.6号~3.0号まで200m巻きがそれぞれ用意されており、0.8号~4.0号に300m巻きがラインナップされています。
ラインの太さはもちろん釣り種によって使うリールのスプールに合わせて選べます。
カラー
カラーはシルバーと5マルチイエローマーキングの2種類が用意されており、シルバーは0.6号~2.0号まで。5マルチイエローマーキングは全号から選べるようになっています。
今回インプレに使用したカラーはシルバーの0.8号と1.0号になります。
スーパーエックスワイヤー8 インプレ
ここからは実際に僕が釣りをした中で感じたインプレとともに、生かせる使い方をお伝えします。
コシがある

PEラインには各メーカーの特色があって、しなやかさがウリかある程度のハリがあるタイプかに分けれますが、このスーパーエックスワイヤー8はどちらかというと、ハリがあってコシの強いほうです。
写真をご覧ください。1.0号だと先糸をスプールから少しだけ出して持っいいるだけですがまったく垂れてきません。ですがゴワつく感じはまったく感じずコシがあってもしなやかさは感じられます。
直線強度は最高クラス

直線強度はカテゴライズするなら、もはや一級品の最強クラスに分類されるレベルだと思います。同じ号数であれば、他社の8本撚りと比較しても上位に食い込みます。
ルアーを投げていても低伸度は感じられ、高切れなんてものはほぼ皆無でしょう。
操作性が良い

ハリとコシがあるためベイトリールに巻いて使っても、トラブルレスでとても扱いやすいです。
伸びが非常に少ないのでルアーの操作もクイックに反応します。感度も良好!といってもそこまでゴワつくほどのコシの強さではありません。感じ方や好みによるので一概に言えませんが僕は好みの硬さです。
これくらいあると強風下でも飛ばされないしガイドへの糸がらみも無いです。
色剥げしにくい=劣化しにくい

一番僕が驚いたのがこれでした!色剥げがほとんどしません!! ペイントの仕方なのかそれともコーティングが優れているのかわかりませんが、僕はシルバー系をよく好んで使っていますけど他他メーカーのPEには2,3回釣行したらすぐに色取れてしまうものもあり、早い段階で残念な気持ちにさせられます。
が、スーパーエックスワイヤー8に関しては「まだ持つか!」っていうほど丈夫です。
耐久性がある

色剥げしただけでも強度も不安ですぐに変えたくなりますが、ほんとこれはないです。ただ永久的に強度が保たれているはずもなく、魚を掛けた後、根掛かり外した後などにはある程度の長さをカットして使うのは当然ですが、それでも耐久性はバツグンです。
これなら週に1回5~8時間程度釣行頻度なら、1年後に裏返し巻いてやればもうワンシーズン使えます。僕は実際そうして使っています。
コスパ最高!
何が凄いってやっぱりスーパーエックスワイヤー8を語る時に、コストパフォーマンスの高さについて触れなければなりません!!
この性能でマジ値段が安いです!同じ号数、同じ性能レベルの他社のものと比較すると断然安いです。で、この直線強度、耐摩耗性、耐久性を備えた優れた性能はお値段以上!コスパが非常に高いです。
性能を生かす使い方~向いてる釣り
ここまで実釣して3年ほど使ってきて僕なりに向いているなぁ~と思う釣り種がいくつか出てきました。
シーバス、フラットフィッシュ
もう言わずとしれたここは王道でしょうね。直線強度が高く後で説明するノットさえ的確である場合は、根擦れにも高切れにも強く、飛距離と感度も手に入れられます。
エギング、チニング、ロックフィシュ
低伸度による感度の良さにより、何度も底取りしたり、ボトムを中心に攻める釣り方でも水中奥深くの様子を手元まで的確に伝えてくれ、また、耐摩耗性もあるため根の粗い場所でも果敢に攻めることが可能になります。
ショアキャスティング、ライトジギング
この類まれな強度と耐久性は荒い波が押し寄せる磯の釣り座からのキャスティングゲームからオフショアも含めたライトジギング全般に持ってこいだと思います。
切れる!?釣り種ごとの推奨ノット
web上ではスーパーエックスワイヤー8は「切れる」と言ってる人も散見されますが、そう言ってる人の多くはリーダーとのノットを組んだ箇所で切れると言っていますww
これは単純にラインシステムの組み方でどこで切れるかノットとリーダーの太さでなんとでも成ります!
SCノット
ショアジギング、シーバス、フラットフィッシュ含むショアキャスティングゲーム全般
PEとリーダーの結束部分は、結ぶことでライン自体が持つ強度より70%近くまで直線強度が低下してしまいます。ですがこのSCノットは摩擦系ノットですがほぼ100%強度を維持してくれるノットです。
ちょっと慣れるまではかなりすっぽ抜けが多く、コツのいる結び方ですが強度が高くガイド抜けも良いため練習して体得しておくといいです。
【結び方】SCノット改?ちまたではFGノットよりも強い|釣りって、学べる。Youtube
リーダーを細く
ノットの部分で切れるのは、ルアーとリーダーの結束部分の強度よりもノットの結束強度が低くなっているためです。
これを防ぎ、たとえルアーをロストしてもノットはそのまま残せる強度を保つにはリーダーを細くすることで可能です。
例えばPE0.8号ならリーダーは3号~3.5号(16~18lb)にするのが基本ですが、0.8号おおよそ16lbとして、結束強度を70%と仮定すると約11lbなので、それよりも低い2.5号以下のリーダーでノットを組めば根掛かりを外すときルアーの結束部が先に切れてノットは維持できます。
粗い根回りやボトムを攻め、根掛かりが多発するようなロックフィッシュやチニングではこちらの予防策がおすすめです。ロストしても簡素なリグを使うことが多い釣りに向いています。
まとめ
このようにスーパーエックスワイヤー8は特殊な編み込み技術により、元来PEの最大の弱点とされていた耐摩耗性までも向上させ、PEラインに求められる伸びの少ない感度の良さと、しなやかさから来る飛距離などを高次元にまとめ上げられています。
僕自身もまだやったことのない釣り種でも使ってみて幅を広げていこうと考えているほど、まだまだ可能性を感じています。飽き性ゆえにっかえひっかえ色々なラインを使ってみたくなる僕がこkまで使い続けられたのは偶然では決してありません。
値段的にもコスパが良いので、強度も欲しいけどどれにしようか迷っているのならこれおすすめです! ※使い方の箇所で解説した向いてる釣り種の範囲で




