釣ってきた魚でつくる焼き魚のせすだちそうめんのつくり方のご案内です。
たまたま先に作った若狭柚庵焼きを食べた時にふと思いつきでつくってみたところ家族に大絶賛!
食欲の落ちる夏の弱った胃にもするする入って食べ易い、ほど良い酸味とすだちの香る冷やしそうめんのレシピです。
焼き魚の準備

今回そうめんに添えるメインとなる焼き魚は、僕の考案した若狭柚庵焼きです。すだちと日本酒の香りと爽やかな酸味が冷やしそうめんにピッタリ!!
暑い夏に食欲がなくてもついつい全部たいらげてしまうほどの旨さです。この若狭柚庵焼きのつくり方とレシピは別章で詳しく解説していますので、そちらをご覧ください↓
この料理に合う魚の種類もそちらで解説しています。
ここまで手をかけるのが面倒な方は、普通に塩焼きにした魚でもいいでしょう。その場合は味は保証できませんが…。
出来ることならぜひこのまま用意してほしいです。ほんとに美味しいし、冷やしそうめんの味がグッと引き立ちます。
冷やしすだちそうめんのつくり方
まずは材料を準備しましょう。焼き魚の材料はこちらでは割愛させていただきます。上記の別ページと併せてご覧ください。
【2人前】
そうめん 揖保乃糸 4束
めんつゆ 100cc
水 300cc
酢 50cc
すだち 1/2しぼる
山芋 短冊切り 適量
みょうが 2コ
すだち 1/2輪切り(沿え用)
そうめんは何でもいいですが、湯掻いても柔らかくならず、コシが残りツルツル食べられるものが良いです。安いものより少し高価でもコシのあるものを選びましょう。入手しやすく美味しい揖保乃糸がおすすめです。
添え野菜をカット

みょうがを縦に割って千切りにしていきます。山芋は短冊に切っておきます。
少々乱雑でもいいです。そうめんと絡めて食べやすい大きさになっていればOKです。
めんつゆを合わせる

めんつゆを、合わせます。市販のめんつゆを水で薄め酢を入れすだちを絞ってそのまま絞り終えたすだちも漬けて冷蔵庫で冷やしておきます。
僕はどちらもミツカンの酢と追いがつおつゆを使いました。
めんつゆを冷蔵庫で冷やしている間に、そうめんを湯掻きます。食べられる分量分でいいです。
ここでは2人前(1人前2束)の分量でめんつゆを計算していますが、1人前3束までこの分量でいけます。
女性でも2束くらいサラリと食べられる美味しさがあります。うちの家族はペロッとたいらげてましたw
盛りつけて完成!

お皿にまずそうめんを盛りつけ魚を置いてめんつゆを1人前分回しかけ、みょうがと山芋とすだちの輪切りを添えたら完成です!

魚料理ですが、ぜんぜんムツっこくものなくサラりと食べれます。ほんとにすだちの爽やかな香りと程よい酸味がめちゃくちゃ効いていて、めんつゆの汁まで飲み干せる美味しさです。
猛暑続きで、「今日は食欲ないなぁ…」とか感じても、しっかり栄養補給しなければいけないし…なんていう日にぴったり!何度でも食べたくなる味です。
サラッと食べれる割にお腹いっっぱいにもなるし、ぜひ暑い夏につくって食べてみてください!
ほんとおすすめです!!