春ですよ!タイラバの時期ですよ!お待ちかね真鯛の乗っ込み期が参りました。
本当にこの季節は釣れるのか?釣ることができるカラーやネクタイの色選びをこの時期特有のベイトを考えて、
爆釣可能なポイント選びのヒントを教えます。春のタイラバの攻略のための技の結集です!
真鯛が産卵期を迎えて浅瀬まで接岸してくる時期です。釣れる季節のようで…そうでもない!?奥の深い春のタイラバの攻略法ヒントを順を追って解説します。
春のタイラバの特徴

春の乗っ込みを制す!攻略には○○と■■
長~い、なが~い耐え忍ぶ冬を乗り越えやってきたタイラバの時期の到来です。ここから約6ケ月くらいはシーズンが続きます。
春といえば真鯛も乗っ込みシーズンに突入します。乗っ込み=産卵期です。
ルアーマンの間での通称スポーニングの時期です。気温が温かくなるに連れ、産卵行動に移り産卵前にはエサを荒食いすることから”釣りやすい時期”!?とよく言われますが、
答えは No!wo~~
まだまだ4月過ぎても初夏の6月近くにならないと水温が低いままであることが多く(場所による)、 低活性なんです。決して活性が高いわけではないと言っていいです。
それと春のこの時期に産卵期を迎える真鯛は、普段よりも大きな群れをなして大場所に移動するので、あっちこっちに分散しポイントが定まりにくい時期でもあります。
しかしそういった大きな群れで泳いでいる分、ポイント一発ハマってしまえば爆釣も可能なのがこの春の真鯛の乗っ込み時期なんです!!
春のタイラバ攻略ヒント5つ
これらの春の真鯛の行動を理解したうえで何度も釣行を繰り返しているたびに重要な点に気づき、これに気づいてからは釣果がグンとアップしました。
ここから春のタイラバで重要な点について、下記の5つの項目に分けて解説します。
①リーダーの長さ
②ヘッドカラー
③ヘッドよりここ大事「ネクタイのカラーと長さ」
④ポイントの探し方
⑤攻略する水深(タナ取り)
攻略ヒント①リーダーの長さ
春タイラバはそこまで食い気のある個体が数いるわけではないので、とことんこの時期にこだわって釣りたいのだあれば、
リーダー(ハリス)を■通常より長めに(2mくらい取って)したり、伸びるナイロンリーダーに変えるなど吸い込みを良くしてやるといいです。掛かりも良くなり吸い込みされやすくなります。
太さはいつものフロロカーボンリーダーと同じでいいです。PE0.8号なら4号(約16lb)、1号なら5号とかです。
ヤマトヨテグス ナイロンショックリーダー 4号
攻略ヒント②ヘッドカラー

どの季節においてもいちばんアングラーが気にするのがタイラバのカラーでしょうね。
でもって最初から種明かししちゃいますと、オレンジ、オレキン、アカキン。まずこれから試してみるべきです。
なんだそれ?定番カラーじゃねえかよって思った人「お帰りなさい^^」
ようこそ^^;
春のタイラバのヘッドは定番で十分ことが足ります。はずしてもゴールド系まで。
それよりも肝心なのが次にご紹介するネクタイの色と長さです。
ジャッカル ビンビン玉 T+ネクタイ フィネスカーリー
ハヤブサフリースライド ツインカーリー ラバー&フックセット
