魚のづけ茶漬け!お酒の後にも美味しい日本料理の拘りを入れたホンモノのコツとは!?

づけ茶漬け、釣果メシ

夜食やお父さんの晩酌後の軽い腹ごしらえに人気のある魚のづけ茶漬け!!

釣りで釣ってきた魚料理の中でもひときわ簡単なのに誰もが好むづけ茶漬けをご紹介します。

ご家族の夕食にはもちろん小腹がすいた時の手軽な夜食としても、お父さんのお酒の後の腹ごしらえとしてもピッタリの美味しいづけ茶漬け、

料理人だからこその拘りと一工夫も公開しちゃいます。

前回ご紹介したづけ丼の切れ端を使っても美味しくいただける、お子さんもお父さんも喜ぶレシピをどうぞ。

チヌのづけ茶漬けレシピ

材料
サク取りした切り身(1/4ほど) 2人前
【漬け醤油】
醤油 : 大さじ2
みりん : 大さじ1
酒 : 大さじ1
 刻み海苔 : 適量
 白ごま : 適量
 わさび : 適量
 ほうじ茶 : 適量

材料を見て?と思った方もいらっしゃると思います。例えば日本料理人の拘りなら「お茶よりお出しがいんじゃない?」とかw

「なんでほうじ茶なの?」とかw

それこそが素人さんの考える常識と料理人拘りの大きな違いです。ここにはちゃんとそれぞれの素材の相関性を重視した理由があります。のちほど詳しく解説します。

切って!のせて!かけるだけお手軽ごはん

魚のづけ丼、釣果メシ

づけにした魚を切り分け、荒く挽いた白ごまで和えます。

づけの作り方は「づけ丼」の記事で裏技まで公開中です!↓

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づけ茶漬け、釣果メシ

器に白ご飯を適量盛り付けたら、先ほどの白ごまで和えたチヌの切り身を天に盛り付けます。

漬けの合わせ汁をごはんと、魚の切り身にまんべんなく少量をまわしかけます。

おろしわさびを添えて、天にきざみ海苔をのせてお茶を用意します。

魚のお茶漬けのお茶には意味がある!!

チヌ料理ポイント

ここポイント!

魚のづけ茶漬け、釣果メシ

お茶漬けなのに「だし」!?

僕から言わせると絶対ナンセンス!!

だしで食べるならそれは、元日本料理割烹料理人の僕からすれば・・・・後述

ここからは、その理由とお茶づけに出しの旨味を従いたい場合のつくり方も公開します。