リフト&フォール時やストップ&ゴーなどにはナイロンラインがおすすめです。
そのようなアクションの途中に一度止めたり、ポーズをとったりする場合に先にラインが水を切ってしまい、ルアーよりもラインが沈んでしまってルアーがラインを拾ってしまうことがあります。
これをナイロンラインもしくはリーダーにすることで
100%確実になくすことはできませんが、減らすための予防策になります。
リフト&フォールのライントラブルの原因
リフト&フォールやストップ&ゴーなど”止め”のあるアクション時の糸絡み
リフト&フォールはただ巻きと並んでバスフィッシングの本場アメリカでも
冬場のバイブレーションやスピンテールジグの有効的な使い方のひとつとして認知されています。
こちらでは詳しいやり方(釣り方)については省きますが、
ソルトウォーターでもシーバスやチヌのバイブレーションゲームなど釣れる釣り方として頻繁に使われ
オフショアでも近海の浅瀬で真鯛やタチウオ狙いでも有効になる釣り方です。
このリフト&フォールはフックがラインと絡んでしまうなどバイブレーション以外のルアーでもライントラブルを起こしてしまうことがあります。
リアにブレードとフックが付いているスピンテールジグは、よりラインを拾いやすくなります。

オフショアの船の上から、水深が10m以上あるような場所でまっすぐバーチカルにするのであれば、
リーリングだけでリフトアップできるのでラインがたわむことなく、ラインテンションを掛けたままリフト&フォールできますが、おおよその場合横に(斜めに引いてきながら)リフト&フォールさせるため、必ずリフトアップした直後から、フォールさせている間に必ず糸ふけができてしまいます。
これはリフフォだけでなくストップ&ゴーのときも同じことが起きます。
その間にこの糸ふけを取りながら、次のリフトアップに移行します、このときに比重の重たいラインの場合、ルアーよりも先にラインが潜行してしまい(沈んでしまい)
次のリフトアップ時や、糸ふけ回収のためのリーリング時にロッドの上下位置がズレたりするとルアーとラインが干渉してラインが絡まってしまうことがあります。
リフフォやストップ&ゴーのときはナイロン!?
確実になくなることはなけいど簡単に減らせる予防策
ンスラックをできるだけ出さずにロッドアクションするとか方法はいくつかありますが、もっと簡単で誰にでもできる予防方法があります。
ラインを比重の軽いナイロンに変えるのです。
ボトムから跳ね上げさせ、フォールさせるときに太いフロロカーボンだとラインが先に水を切ってしまい、ルアーが落ちるよりも先に潜行してしまい(ルアーがいる位置よりもラインが沈む)、ルアーがたわんでいるラインを拾ってしまうことで起きます。
これを予防するためには、ラインが軽くできるだけ浮くものにし常にルアーより上にラインがあって、ルアーに引っ張られる形になっていれば水中でルアーがラインを拾ってしまうライントラブルが大分減ります。
これなら初心者の方でも簡単に予防できます。
アングラー自身の経験値やテクニックにも左右されるところでもあるため、確実にライントラブルがなくなるとまでは言いませんが、このことでリフト&フォールやストップ&ゴーの時に起こる糸がらみは減らすことができます。
おすすめのナイロンラインorリーダー
ここでおすすめのナイロンラインをご紹介します。
サンヨーナイロン GT-Rウルトラ
もう説明不要、バス釣りをはじめフレッシュウォーターの釣りで絶大な人気を博している信頼と実績のあるナイロンラインです。
バリバス SW ソルトウォーターナイロン
劣化しやすくなる海水域での使用を考えるのならばコレ、一押しです!!
バリバス ショックリーダー シーバス ナイロン 30m
シーバス用ですがヒラメなどフラットフィッシュから、磯やサーフなどからの中型青物までいける
これまたソルトのナイロンではかなりの人気の高さを誇るナイロンショックリーダーです。汎用性もありエギング、ライトショアジギングやチニングでも使っている人が多いです。僕もそのひとりです。
バリバス オーシャンレコード ナイロン ショックリーダー
オフショアを中心とした青物などビッグフィッシュを狩るためのナイロンショックリーダーです。オフショア用に思われがちですが、僕はおかっぱりビッグベイトゲームのリーダーとしてこれをずっと愛用しています。使っている確固たる理由があるのですがここでは割愛します。引っ張り直線強度、耐摩耗性、しなやかさを高次元でバランスがよくいのが特徴です。
まとめ
ルアー釣りでは特にソルトウォーターの世界では誰もが認めるPEラインの全盛の時代であり、釣り種の違いがあってもナイロンラインの出番は少なく(エリアトラウトやバス釣りなどフレッシュウォーターの普及率のほうが高い)なりつつあります。
けど、ナイロンの特性を十分に理解し、リフト&フォールやトップウォーターの釣りなど、メインラインor一部のリーダーのみをナイロンにすることでその得意な点を生かし釣り方の手助けになることも多いにあります。
「あともう一匹」…。釣れる釣れないではなく誰よりも多く釣果を出すためや、厳しい状況下でも一匹をひねり出したりするためにはこうした小さな拘りが生きてきます。そのためのナイロンの有効性がここから伝わっていれば幸いです。




