おかっぱりアングラーにおすすめのバッカンをご紹介します。
バス釣りや堤防釣り、管釣りに適した軽量コンパクトで持ち運びに便利な携行性に優れたアイテムに注目。タックルボックスとどっち?がいいか迷ってる人へおすすめの理由やサイズなどの選び方も解説!
おかっぱりアングラーにおすすめのバッカンをご案内します。
バッカンとタックルボックスはどっち?違いは?
おかっぱりは断然バッカンがおすすめ!
オカッパリで釣ることの多いアングラーの方は、タックルを入れておくバッカンとタックルボックスと迷われていると思います。
まずこの二つの違いですがザックリいうとこんな感じ
●バッカンはタックル以外に撒き餌や魚も入れられる
●バッカンは毎回丸洗いしやすい
●ボックスは丈夫で壊れにくい(椅子として座れるタイプも)、しかし重い
●バッカンは軽い。携行しやすい
陸から釣ることの多いアングラーの方は、タックルを入れておくバッカンとタックルボックスと迷われていると思います。
まずこの二つの違いですがザックリいうとこんな感じ
なので、おかっぱりで、バス釣りのランガンや、車などから降ろしたらそのまま持っていきその場に置いておくだけの堤防釣りや、管釣りなどには軽くて、タックルを入れる以外にもコマなどを練ったりすときにも使えるバッカンのほうがおすすめです。
携行性が非常に高く方などに掛けて持ち運ぶことができる軽さがなんといってもおかっぱり向きです。
バッカンの選び方
バッカンを選ぶ時の目安になるのがこの5つ
①ルアーや仕掛けなどを入れるだけか
②コマセや釣った魚を入れるのか否か
③釣り場に着いたら置きっぱかランガンか
④ソフトタイプかハードタイプか
⑤予算で選ぶ
順を追って説明します。
①ルアーや仕掛けなどを入れるだけか
どのような用途で使うかで選び方は変わってきます。まず単純にルアーやラインやフック、仕掛けだけをまとめて入れておくだけの目的であれば
ほぼどのバッカンでも大丈夫です、あとはのちほど解説するサイズを選べばいいだけです。
②コマセや釣った魚を入れるのか否か
これもどのバッカンでもコマセや撒き餌を入れることができ、
バッカンごといつでも水で丸洗いするので若干でも曲げることができるソフトタイプが洗浄、乾燥しやすくておすすめです。
また釣行時に使うだけで、それ以外は折り畳んでしまておけるものがこの用途には適しています。
③釣り場に着いたら置きっぱかランガンか
これ結構重要です。あとで説明するサイズの選び方にも通じるものがあります。
堤防や管釣りの場合、いったん運んでしまえばそのまま地面に置いておくだけでいいですが、
持ってランガンする場合は、出来るだけ軽く、必要最低限のものさえ入れば出来る限りコンパクトにしたほうがいいでしょう。
④ソフトタイプかハードタイプか
バッカンには折りたたんで仕舞えるほどのソフトケースタイプと、丈夫なハードタイプ、二つを掛けわせたセミハードタイプがあります。
タックルケースとしての役目だけであればハードタイプがおすすです。ハードと言ってもタックルボックスと比べたら全然軽いからです。
一方で撒き餌などを入れて使う場合は、若干でも折り曲げたりできる柔らかい素材のソフトタイプの方が洗浄、乾燥がしやすくておすすめですが、練ったり混ぜたりするのにはソフトだとやりずらいので練り餌の混ぜやすさと、釣行後の洗浄を考えてると
コマセ、撒き餌用ならセミハードタイプがおすすめです。
⑤予算で選ぶ
もちろん用途や目的がはっきりしていても最後は予算で決めることになります。
バッカンは本当にピンキリで、標準的なサイズのものでも1000円台で購入できるものもあり、ネームバリューのあるメーカーのものだと5000円~15,000円くらいと価格に幅があります。
また、価格が安いものほど素材が柔らかいソフトタイプが多く、ハードタイプだと5000台くらいからを目安に選んだ方がよいと思います。
バッカンのサイズ

標準は35x25x25前後
バッカンのもっともオーソドックスなサイズは幅35センチ前後x奥行25センチ前後x高さ25センチ前後です。
おかっぱりバス釣り、堤防でアジングやメバリング、管釣りに行く際には若干大きく感じるサイズですが、実際に手にしてみると、少し良い余裕が残るくらいでこの標準的なサイズでも大き過ぎると感じることはないと思います。
タックル以外のものもその時に応じて収納できるため少し大きめを選ぶことで汎用性が広がっておすすめです。
ペットボトルの経口用水分や、お弁当など食べるものなども別に手に提げて持って行くくらいなら一緒に入れてまとめることができるのでこの「ほど良い余裕」があるのはあとあと助かることが多い気がします。
おかっぱり用バッカンおすすめ
ここからバス釣りや堤防釣り、管釣りなどに適した私自身が使ったもの、使っているものを含めて厳選したおすすめのバッカンをご紹介します。
プロックス EVAタックルバッカン ロッドホルダー付36cm
【5,480円~】
ライトゲームのタックルボックスに求められるのは収納力のほかに、頑丈さや持ち運びの手軽さなど必須条件がありますが、このプロックスのこちらは素材がEVAなので丸洗いが可能でメンテナンスのしやさすさも兼ね備えています。
またはじめから内部にタックルボックスの内寸と同じくらいのジッパー式のクリアケースが付属しているので、替えのラインスプールや小さなお手拭きやビニールなど常時使わないものでも入れらるのが超便利!このクリアケースは縦にしても横にしてもすっぽり収まるサイズで重宝します。
mazume(マズメ) オカッパリバッカンII
名前の通りのおすすめ品。ドリンクを横に寝かせて置けるドリンクホルダーになる上蓋つきで、ロッドホルダーの反対側にはプライヤーやナイフを収められるポケットつき。
mazume(マズメ) オカッパリバッカン POPII
ポップな明るいイメージのこちらも人気。サイズは縦25×横37×高さ24でオカッパリバッカンⅡと同じ
DRESS バッカン ミニ + PLUS
ランガンにうってつけ!携行性第一優先に考えたら、軽量でコンパクトサイズのこれ!オカッパリバスや管釣りに!! ミニに携行しやすい肩ベルト付きのミニがおすすめです。
ジャッカル タックルコンテナ ショアゲームモデル
人気のジャッカルのタックルコンテナのオカッパリ、ショアゲームモデル。こちらもバス釣りランガンに最適なちょうどよいサイズ。幅34x奥行24x高さ26センチ。
マルキュー パワーバッカンセミハード 36TRVⅡ
コマセや撒き餌用におすすめ!
コマセや撒き餌用に扱いやすいセミハードタイプ。堤防だけでなく磯でも大活躍してくれるため根魚のフカセ釣りにも最適。
がまかつ セミハードバッカン 36cm
こちらもコマセやマキエ用に扱いやすいセミハードタイプのおかっぱりバッカン。ブラックとホワイトがあります。
バリバス タックルバッグ VABA-77
これも私の愛用品、機能性と見た目にほれ込んで買ってしまったソルトウォーターのタックルバッカンとしての用途でいうなら一押しのバッカンです。サイズは33(W)×22(D)×25(H)cm 。カラーはこのピンクとラインが青色になったブルーの2種類。
メジャークラフト タックルバッグ MTB-30 ブラック
幅33センチと標準より少し小さいサイズがコンパクト派向き!カラーはブラックのほか、アース(白)、オーシャン(水色)があり、サイズもこのほかにより大きい40も50も選べる
ダイワ ATタックルバッグ H36
アジングやメバリング主体の堤防釣りアングラーに一押し。私も愛用中!!
縦24×横37×高さ28でこのブラック/レッドのデザインが◎。ほかにもホワイト/ゴールドもあります。
シマノ ロッドレストタックルバッグ 27L2
安心シマノのロッドレスト付きコンパクト軽量なバッカン
Tsulino タックルバッグ
釣り具のイシグロのオリジナルブランド「Tsulino」のアイテム。カラーは3種類で、グレーとカーキのほかに写真のダックハンターなど女性におすすめ。釣り具のイシグロの専用サイトで購入できます。
まとめ
おかっぱりの釣りにはバッカンひとつあるとかなり整理整頓でき重宝します。問題となりそうな機動力もサイズを30cm前後(小さいとそれだけ収納は減る)にすると、それほど大きさに困ることもなくランガンもしやすくなるため、
逆にコマセを使ったりそのまま釣れた魚も入れておく場合にはタックルバッグよりハードボックスよりも携行性は優れていると言えるでしょう。
ここで紹介した人気のバッカンからお気に入りを探して手にすればそれだけでも釣りにいkたくなるはずです。ぜひワクワクしてみてください。