オモリの号数の違いによる重さの換算表をご用意しました。
買いに行ってもだいたいの使いたい重さは自分で把握できているのに何号の重りを買っていいのかわからない?になることがあります。
そんなときにお役に立てるパッと開いてその場で確認ができる表を作りました。同じように購入時に迷うことの多いガン玉(割りビシ)の換算表と号数を入力したらすぐに重さが表示される便利なアプリもご紹介します。
オモリの重さを表す単位の「号」

バス釣りやチニングのリグにも使うことのあるナス型オモリや、胴付き仕掛けに使用する六角オモリ
投げ釣りに使う天秤オモリ(オレンジ色のロケット型含む)などのオモリは異なる重さの違いを表す単位として「号」が用いられています。
タイラバに使用するヘッドの重さも同じです。
オモリの素材はほとんどが鉛ですが、比重が大きくて同じ重さでも体積を小さくできるタングステンなどがあります。
見た目が小さくなるだけでどちらも同じ重さの場合、同じ号で表されます。
この「号数」が大きいほど重いオモリになります。
基本的に1号=3.75g
号数で表現されると重さがわかりにくいので見やすいように表にまとめてみました。
| 号数 | 重さ(g) |
|---|---|
| 0.5号 | 1.875g |
| 1号 | 3.75g |
| 1.5号 | 5.625g |
| 2号 | 7.50g |
| 3号 | 11.25g |
| 4号 | 15g |
| 5号 | 18.75g |
| 6号 | 22.50g |
| 7号 | 26.25g |
| 8号 | 30g |
| 9号 | 33.75g |
| 10号 | 37.50g |
| 12号 | 45g |
| 15号 | 56.25g |
| 18号 | 67.50g |
| 20号 | 75g |
| 25号 | 93.75g |
| 30号 | 112.50g |
| 35号 | 131.25g |
| 40号 | 150g |
| 45号 | 168.75g |
| 50号 | 187.50g |
| 60号 | 225g |
| 70号 | 262.5g |
| 80号 | 300g |
| 100号 | 375g |
| 120号 | 450g |
| 150号 | 562.5g |
| 200号 | 750g |
| 300号 | 1,125g |
| 500号 | 1,875g |
ガン玉・割りビシ
ノーシンカーでは物足りないときや、ちょっとしたフックへの重しに超便利なガン玉オモリ。
真ん中に切り目が入っている個所にラインやフックを通して歯で噛んで使うのでカミツブシとも呼ばれます。
小さい鉛の切り出しものなので、メーカーによって重さがマチマチで中々使用者本人が計算できるものではありません。
ちょうど購入前の目安として換算表を使って頂ければと思います。
こちらは号数の小さいほど重たくなります。フックサイズなどと同じですね。
| 号数 | 重さ(g) |
|---|---|
| 8号 | 0.07g |
| 7号 | 0.09g |
| 6号 | 0.12g |
| 5号 | 0.16g |
| 4号 | 0.20g |
| 3号 | 0.25g |
| 2号 | 0.31g |
| 1号 | 0.40g |
| B | 0.55g |
| 2B | 0.85g |
| 3B | 1.00g |
| 4B | 1.30g |
| 5B | 1.65g |
| 6B | 1.90g |
| 大きさ | 重さ(g) |
|---|---|
| 極小 | 0.2g |
| 小小 | 0.22g |
| 小 | 0.4g |
| 中 | 0.75g |
| 大 | 0.9g |
| 大大 | 1.35g |
| 特大 | 2.1g |
重さを自動計算するアプリ

ここを開いているときにだけ見てもらっても結構ですが、オモリの重さや、ラインの号数による強度(lb単位の重さ)、入力した数字を自動的に計算して表してくれる便利なアプリがあります。
ほかにもフィート、インチをcmに置き換えてくれたり、PEラインのポンド数なども変換してくれます。実際のものはメーカーによって多少異なるので目安としてだけ使う分には助かります。
もちろん無料(広告を見る必要はあります)なので、僕もダウンロードして使っています。
釣り師の単位変換まとめ
ルアーでの釣りにおいてはワームを使う場合には必須になるオモリやシンカーのわかりずらい号数。ある程度熟練してきた人ならすぐに何グラムかと数字が思いつくかもしれませんが、ほとんどの人はそうはいきません。僕もそのひとり。僕は覚えようという気がないのかもしれませんが…w
そんなときに便利なパッと見れる表を作成してみました。そのほか僕の使っているアプリもご紹介しました。無料なので広告は見ないといけませんので、広告が煩わしいと感じる人はここの表をブックマークしてご覧ください。