バスフィッシングにおいて、トップクラスの実績を誇る「ダウンショットリグ」。喰わせ能力に優れ、初心者からベテランまで頼りになる定番の仕掛けです。しかし、「仕掛けを作るのが難しそう」「使ってはいるけれど、なぜか釣れない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
ダウンショットリグは、仕掛けのメリットを正しく理解し、失敗しない結び方のコツや効果的な動かし方を押さえることで、釣果が格段に変わってきます。僕自身も長年さまざまなフィールドで使い込んできましたが、プレッシャーの高いタフな状況ほど威力を発揮する頼もしいリグだと実感しています。
そこで今回は、ダウンショットリグを使うメリットをはじめ、失敗しない作り方、釣果を伸ばす動かし方まで詳しく解説します。釣れない時の対処法もまとめていますので、ぜひ参考にして次の釣行で役立ててください。
ダウンショットとはどんなリグ?

ダウンショットリグとは、メインラインの途中にフック(針)をセットし、その下のライン先端にシンカー(オモリ)を取り付ける仕掛けシステムのことです。シンカーが最下部にあるため、ワームをボトム(底)から少し浮かせた状態でナチュラルに漂わせられるのが大きな特徴です。
ダウンショットリグは、ボトム(海底)付近でのシェイクやスイミングといったさまざまな誘い方が可能で、魚の警戒心が高くなるハイプレッシャーや、魚を釣りにくい環境であるタフコンディションでも効果があるので、バス釣りマニアの間でも最後の切り札としてよく使われています。
考案者はあの人…
このリグは、天才ルアーデザイナーとして知られる村上晴彦氏が考案したもので、元々は「常吉(ツネキチ)リグ」という名称でバスフィッシング界に空前のブームを巻き起こしました。現在では「ダウンショットリグ」の名で定着し、国内だけでなく世界中で使われる定番のリグとなっています。
村上晴彦さんは2002年には釣り具メーカーである株式会社常吉を、2013年には同じ釣り具メーカーである一誠を設立された経歴からも「常吉」の名の由来がわかります。
また、考案した常吉リグ(ダウンショットリグと同じ意味)は「常に吉とでる」ことが名前の由来だそうです。
ダウンショットリグを使うことの4つのメリット
ダウンショットリグには、さまざまなメリットがあります。
ここでは、ダウンショットリグの4つのメリットについて解説いたしますので、参考にしてみてください。
ボトム感度が抜群
ダウンショットリグは、フックより先にシンカーが付いている仕掛けをしています。そのためシンカーが常に直接ボトムに触れているため、底の質(砂地、ゴロタ石、ウィードなど)や水中の変化を手元へダイレクトに伝えてくれます。
レンジ(深度)をキープしやすい
シンカーからフックまでのリーダーの長さを調整することで、狙いたいレンジ(水深)を正確にキープできます。例えば「底から15cm上」といったピンポイントの層にワームを漂わせたまま、一点でじっくり誘い続けることが可能です。
深度を調整できる
ダウンショットリグは、リーダーの長さを調節することで攻める水深の調整が可能です。
この仕掛けでいうところのリーダーの長さとは、釣り針からシンカーまでの長さのことをいい、攻めたいレンジがボトムから20cmであれば、フックから下のリーダーの長さを20cm以内にすれば良いですし、ボトムに近づけたいのであればリーダーを短くすれば可能です。
どんなポイントでも有効
オープンウォーターから護岸沿い、ブレイク(かけ上がり)、プレッシャーの高いメジャーフィールドまで、あらゆるエリアで高い実戦力を発揮します。バスが食い渋ったタフな状況でも口を使わせやすく、パイロットリグとしても非常に優秀です。
根掛かり回避
根掛かり回避性能が優秀であることも、ダウンショットリグのメリットです。ボトム付近を泳ぐ根魚を狙うときは、仕掛けが岩に引っかかる「根掛かり」が起こりえますが、ダウンショットリグはシンカーだけが底に沈んで針は底に触れないため、根掛かりが起こりにくくなります。
また、ダウンショットリグは針が上を向いていることも、根掛かり回避性能に長けている理由です。
あらかじめ知っておくべきデメリットと注意点
メリットが豊富なダウンショットリグですが、仕掛けの構造上、いくつか知っておくべきデメリットもあります。あらかじめ把握しておくことで、現場でのトラブルを未然に防ぎやすくなります。
- 糸ヨレしやすい ワームを回収する際やスイミングさせた際、ワームが回転してラインに強い糸ヨレが発生することがあります。糸ヨレを放置すると、ライントラブルや飛距離低下の原因になるため、仕掛けを引き直したりスイベルを活用したりする工夫が必要です。
- キャスト時に絡みやすい フックとシンカーの間に距離(リーダー)があるため、キャスト時に空中盤でラインとシンカーが絡んでしまうことがあります。特に無理に力づくで遠投しようとしたり、風が強い日に投げたりするとトラブルが起きやすくなります。
- 作るのに少し手間がかかる 針を結んで終わりではなく、フックの位置を決め、さらにその下にシンカーを取り付ける必要があるため、他の単純なリグに比べると結ぶ手間がかかります。手際よく結べるようになるには、事前の練習とコツが必要です。
ダウンショットリグが有効になる場面
バス釣りのほか海水域の根魚などにおいてダウンショットリグは、水中の沈み物にバスがいるときに有効です。ダウンショットリグはシンカーだけが底に触れるため、根に仕掛けを引っかけることなく、底ものの魚を丁寧に誘えます。
そもそも沈み物(水中の岩や障害物)には、釣り人から目視できる場合とできない場合が多く、例えばバス釣りで釣り人から目視できる沈み物がある場合は、バスが他の場所を選んだり、バスが既に釣られたりしているかもしれません。
釣り人から目視できない沈み物であれば釣り人が狙っていない可能性がありますし、バスにワームを食わせられる確率が高くなります。そのため、シンカーが下に付いており仕掛けを底に感知しやすく、フックが少し上についている根掛かりを回避できるダウンショットリグが有効になります。
岩礁帯など根の粗いボトムを果敢に攻めることが多いロックフィッシュにも有効です。
【失敗しない】ダウンショットリグの上手な作り方と結び方
ダウンショットリグを作るうえで、絶対に外せない最重要ポイントが「フックの針先(フックポイント)を常に上に向けること」です。
針先が下や横を向いてしまうと、ワームの動きが不自然になるばかりか、フッキング率が著しく低下して根掛かりも増えてしまうので、いちばん大事だといえます。
リーダー(シンカーまでの糸)の長さ
フックからシンカーまでの糸の長さ(リーダーの長さ)は、「ワームを底からどれくらい浮かせたいか」によって決めます。水中のバスの目線や状況に合わせて長さを調整することが、釣果を伸ばす大きな鍵になります。
- 基本の長さ:15cm〜20cm 迷ったらまずは15〜20cmに設定するのがおすすめです。ボトムの障害物を回避しつつ、バスの目線にワームをしっかりアピールできる黄金バランスです。
- 短め(5cm〜10cm):ボトムをベタ底で意識させたい時 バスが底にへばりついている冬場や、底のハゼ・エビ類を捕食している時はショートリーダーが有効です。ロッドアクションに対するレスポンスが早くなり、リアクションバイト(反射的な食いつき)も狙いやすくなります。
- 長め(25cm〜30cm以上):警戒心が高い時 ハイプレッシャーでバスの警戒心が高い時や、ボトムから少し浮いている(サスペンドしている)時はロングリーダーが威力を発揮します。シンカーを着底させた後、ワームがノーシンカー状態のようにじわっと自然に漂うため、食い渋ったバスにも口を使わせやすくなります。
結び方
針先をしっかり上に向ける結び方
ダウンショットリグで針先を確実に上に向かせるには、「フックのアイ(穴)に対して、どちらからラインを通すか」と「結んだ後の処理」が最大のポイントになります。
初心者でも失敗せず、常に針先が上を向いた状態を維持できる結び方の手順を解説します。
①.フックアイの「上から」ラインを通す。
フックの針先が上を向いている状態を確認し、ラインの先端をフックアイの上から下に向かって通します。このとき、シンカーを取り付ける下側のライン(リーダー分)を長め(20?30cm程度)にとおきます。
②フックにユニノットで結ぶ
メインライン側を使って、フックにユニノット(またはクリンチノット)を結び、唾などで湿らせてからゆっくり締め込みます。
③【最重要】先糸をフックアイの「上から」通し直す
結び目ができたら、下に伸ばす余り糸(シンカー側の糸)を、もう一度フックアイの上から下に向かって通し直します。ここから通す先糸の長さがリーダーの長さになります。
もし現場でフックが回転してしまう場合は、結び目のすぐ下(フックの軸部分)に余り糸でハーフヒッチ(止め結び)を1回挟んでからアイに通し直すと、より強固に上向きで固定することができます。
シンカーの結び方
シンカーはしっかりと固定できる「パロマーノット(Palomar Knot)」がおすすめです。
非常に簡単で強い結び方ですが、少しコツが入り間違えると失敗作にもなりやすいので気を付けましょう。
失敗例もあげてくれているこちらの動画が参考になりました👇
パロマーノットの結び方、失敗例とその解決法も含めて徹底解説!
ダウンショットリグに最適なタックル&仕掛け
ダウンショットリグには、ストレート系・シャッドテール系・クロー系・リーチ系の4種類のワームが使われます。
シンカーの種類と使い分け方
ダウンショットリグに使うシンカーにはいくつか種類があり、それぞれ特徴があり、行くフィールドや使い方に合わせて選ぶのがおすすめです。
ダウンショットリグに使われるシンカーは主にラウンドタイプと、ティアドロップタイプ、スティックタイプの3種類があり、それぞれ状況に合わせて使い分けすることで状況に合わせて釣果アップが図れます。
ラウンドタイプ
ラウンドタイプは丸形の形状をしており、フォールに時間をかけるときにおすすめです。
沈み込むまでの間にアクションを止めて、ターゲットに疑似餌をゆっくりとみせて食いつく隙を与えることが可能です。
ラウンドタイプは根掛かりの心配があるため、障害物がない平面で使うのがおすすめです。
ティアドロップタイプ
ティアドロップタイプは、棒状の形で先端が膨らんでいて、ラウンドタイプとスティックタイプの中間を取ったような特徴があります。ラウンドタイプよりも根掛かりがしにくく、スティックタイプよりも底に付いたときの安定感があるのが特徴です。
スリムシンカー(スティックタイプ)
スティックタイプはスリムシンカーとも呼ばれているもので障害物のすり抜け効果にもっとも優れています。ティアドロップタイプよりもさらに根掛かりがしにくいため、障害物が入り組んでいる場所におすすめです。
ラウンドタイプよりも水の抵抗を受けにくいため、仕掛けの沈下速度を早めたいときにも使えます。
フックの種類と使い方
ダウンショットリグに使用するフックには、マスバリ、ガード付きマスバリ、オフセットフックの3種類があります。
それぞれの特徴を理解しておくと、同じダウンショットリグでも使うワームに合わせてなど、使い方、釣り方の幅が広がります。
マス針
マスバリはマス系の魚を釣るために生まれたフックで、ダウンショットリグに使われるフックの中でもっともスタンダードで手っ取り早いフックになります。マスバリは、底に障害物(岩やスタンプ、倒木など)が少ない平面に近い場所で有効です。
「ちょん掛け」というエサの一部分だけを針に引っ掛ける方法で、フックにワームを引っ掛けます。フッキングの確率が高いのがメリットですが、根掛かりが起こりやすくなることにも注意しましょう。
ガード付きマス針
またダウンショットリグのフックには、ガードが付いたマスバリも使われることもあります。
その名の通りマスバリにガードが付いた形状をしており、ウィードの中など、ちょっとした障害物であれば、すり抜けて通り根掛かりをガードしてくれることを覚えておきましょう。
オフセットフック
そしてオフセットフックもダウンショットリグでは、バス釣りではもちろんおなじみですが、ソルトウォーターのロックフィッシュでもよく用いられるオフセットフックも使われます。
ワームをしっかりと固定してくれる上に、フックの先のとがった部分をワームにもう一度差し込むことができ針先が隠れるために根掛かりする確率が減らせます。オフセットフックは、障害物が入り組んでいるような場所で効果を発揮します。
相性の良いワームの種類
ストレート系
ストレート系は、ミミズにも小魚にも似せられる、スタンダードな形状のワームです。
魚が釣れにくい環境でも効果を発揮します。針に掛けるときは頭から刺しますが、真ん中にちょんがけする方法もあります。
ダウンショットリグの、動かし方はシェイクを中心に、ボトルをただ引いていくだけのズル引きもおすすめです。
スティックベイト
スティックベイト系は、小魚をイメージした形状をして尻尾を大きく震わせてアピールします。セッティングは普通通りで構いません。
動かし方はイメージする小魚に合わせてアクションをする必要があり、ダウンショットリグで使う場合はトゥイッチをいれながら跳ねさせたり、シンカーがボトムをトレースしてる状態でただ巻きもをし、テールを動かしながら泳いでいる小魚を演出します。
クロー系
クロー系は、エビやザリガニをイメージした形状をしています。エビが逃げる姿やザリガニの威嚇などを演出するため、動かし方はシェイクがおすすめですがダウンショットリグでは、そのまま放置などでも使うことがあります。
リーチ系
リーチ系は、ヒルのような形状をしています。アクションをさせると、うねるように大きくアクションするのが特徴で、ダウンショットリグとして使う場合は、ブッシュの中やストラクチャーの際などをタイトに撃ちこんで、スローに引いてくるなどして誘う際に用います。
適したラインの選び方
ダウンショットリグの性能を最大限に引き出すためには、ライン(釣り糸)選びも非常に重要な要素です。ラインの素材によって感度や扱いやすさが大きく変わるため、それぞれの特徴を理解してフィールドや自分のスタイルに合ったものを選びましょう。
フロロカーボン
ダウンショットリグにおいて最もおすすめです。
- 特徴:伸びが少なくて感度が高く、水に沈みやすい性質を持っています。また、根擦れ(岩や障害物にこすれること)にも強いのが特徴です。
- メリット:ボトムの感覚や小さなアタリを手元までダイレクトに伝えてくれます。シンカーを着底させてじっくり探るダウンショットリグと最も相性が良い素材です。
- 太さの目安:3lb〜4lb(ポンド)が標準です。カバー周りを攻める場合や少し大きめのワームを使う際は5lb〜6lbを選ぶと安心です。
迷ったら「フロロカーボンの3.5lb〜4lb」を選べば間違いなし! 繊細な操作性とボトム感度を兼ね備えており、ダウンショットリグの強みを一番体感できます。

ナイロンライン
釣りに慣れていない初心者の方や、ライントラブルを減らしたい場合におすすめなのがナイロンラインです。
- 特徴:しなやかで糸癖がつきにくく、リールに馴染みやすいためバックラッシュなどのトラブルが起こりにくい素材です。
- メリット:キャストがしやすく扱いやすいため、手返し良くキャストを繰り返したい場面で役立ちます。
- 注意点:フロロカーボンに比べると伸びがあり水に浮きやすいため、底の感度やフッキングパワーの伝達速度はやや劣ります。
- 太さの目安:4lb〜5lb程度が扱いやすくおすすめです。

PE+ショックリーダー
ロックフィッシュやチニングなどソルト向き!
遠くのポイントを狙いたい時や、ディープゾーン(深場)を繊細に探りたい時には、もっとも感度に優れるPEラインが威力を発揮します。
- 特徴:伸びがほぼゼロで引っ張り強度が高く、非常に細い糸を使用できるため圧倒的な飛距離が出せます。
- メリット:遠投した先でも手元に明確なアタリが伝わり、シャープなアクションを加えることができます。
- 注意点:PEライン自体は根擦れに弱いため、先端には必ずフロロカーボンのショックリーダー(3lb〜5lb程度を1m前後)を結びつける必要があります。また、風に流されやすい点にも注意が必要です。

ダウンショットリグの動かし方(アクション)とコツ
ダウンショットリグは、ただ底を引いてくるだけでも釣れる優秀な仕掛けですが、状況に合わせたアクションを使い分けることで釣果はさらに伸びます。
ここでは、現場で即実践できる4つの基本アクションと、思うように釣れない時のチェックポイントを詳しく解説します。
動かし方(アクション)の基本
シェイク(一点シェイク)
ダウンショットリグの強みを最も活かせるアクションです。シェイクは、ワームを動かさないようにしつつ、ロッドを小刻みに震えさせます。シンカーを着底させた状態をキープし、ロッドティップ(穂先)を優しく細かくゆすることで動かせます。
コツはラインをピンと張りすぎず、あえてラインスラッグ(糸ふけ)を出した状態で揺らすのが最大のポイントです。シンカーの位置を動かさずに、ワームだけが水中で自発的にブルブルと震えるイメージで行いましょう。
また、時折ワームの動きを止めポーズの時間をとるのも効果があり、ポーズは活性が低く個体がスレている場合によくやる釣り方です。
スイミング(ミドスト・ボトスト)
スイミングは、ワームを水中で泳がせて広範囲を探るアプローチです。キャスト後、狙いたいレンジ(中層や底付近)まで沈めたら、ロッドで優しくシェイクを続けながらゆっくりとリールを巻いてきます。
コツは底から少し浮かせた位置を一定のスピードで引いてくることで、小魚が泳いでいるようなナチュラルな波動を生み出せます。魚の目線が上を向いている時に非常に効果的です。
一定のリズムで動かしたり、軽くシェイクも織り交ぜたりすれば、広範囲を探れます。
ボトムステイ(放置)
プレッシャーが高く、動きすぎるルアーを嫌うタフな状況で威力を発揮します。
仕掛けを狙いのスポットへキャストし、着底させたら5秒〜10秒ほど完全にロッドを動かさず放置します。
コツはとにかく動かさないこと!これに尽きます!シンカーが底に着いた後、ノーシンカー状態になったワームがじわっと水中に漂って倒れ込むまでの間にバイトが集中します。「動かさない時間を作る」のも立派なテクニックです。
リフト&フォール
メリハリのある動きで、バスのリアクションバイト(反射的な食い付き)を誘う方法です。着底後、ロッドをスッと上に持ち上げて仕掛けを水中に跳ね上げ(リフト)、その後ラインを緩めて自重でストンと落とします(フォール)。
コツは落ちてくるワームにバスが食い付くことが多いため、フォール中もラインが急に張る、横に走るなど、ラインの変化から目を離さないように注視しておくことです。これで感じ取り難いフォール中のアタリまで取りやすくなります。
ダウンショットリグで「釣れない」ときの原因と解決策
周りは釣れているのに自分だけアタリがない時は、リグのバランスや動かし方に原因があるケースがほとんどです。釣れないと感じたら、以下の4つをチェックしてみてください。
原因1:動かしすぎてプレッシャーを与えている
ロッドを激しく煽りすぎると、シンカーが底で暴れてバスを警戒させてしまいます。シェイクは「穂先を数センチ揺らす程度」に抑え、意識的に5秒以上のボトムステイ(放置)を取り入れてみてください。
原因2:シンカーが重すぎる
重すぎるシンカーは手返しが良くなる反面、着底音が大きくなり、フォールスピードも速すぎて見切られやすくなります。食い渋っている時は、しっかり底が取れるギリギリの軽さ(1.8g〜2.7g程度など)まで落としてみましょう。
原因3:糸ヨレでワームが回転している
糸ヨレが発生すると、回収時やアクション時にワームが不自然にくるくると回転してしまいます。ワームがまっすぐ刺さっているか確認し、糸ヨレがひどい場合はラインを一度遠投して空引きするか、スイベル(より戻し)を導入するのが解決への近道です。
原因4:魚の居るレンジとリーダーの長さが合っていない
バスが底を意識しているのにリーダーが長すぎたり、逆に少し浮いているのにショートリーダーを使っていたりすると口を使ってくれません。反応がない時はリーダーの長さを10cm単位で短く(または長く)調整してみましょう。
ダウンショットリグまとめ
ここまで、ダウンショットリグについて解説いたしました。深さを調整できる上に、根掛かりもしにくいのが大きなメリットとなり、結んだりするのも比較的つくりやすい仕掛けの一つです。
野池や湖などのバス釣りのほかにも、海水域でのロックフィッシュにも使用されているリグ(仕掛け)なので、しっかりと頭にたたきこんで覚えておくと、どこでも役にたつ仕掛けだと思います。
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