ディープタイプのエギおすすめ13選!タフな時期や深場の大型攻略の最終兵器

ディープタイプのエギおすすめをご紹介します。

秋・浅場の盛り上がりが落ち着くと、アオリイカは深場に移動します。そんな時に威力を発揮するのが「ディープタイプのエギ」です。

この記事では「ディープタイプの特徴」「季節別の使いどころ」「ノーマルエギのディープ化」「適切なタックル」まで、実釣で使える具体的な知識を複数サイトを元に整理して紹介します。

ディープタイプのエギとは

ディープタイプのエギは、ノーマルタイプより沈下(フォール)速度を速く設計されたエギのことを指します。

沈下速度が速いため、水深のあるポイントでも短時間でレンジ(層)に到達し、ボトム(底)が取りやすいのが最大の特徴です。

また、重さや形状によってキャスト飛距離が伸びやすく、潮流が早いエリアでも姿勢が安定しやすいため、ラインに流されず狙ったレンジを通しやすい利点があります。これらはディープ専用設計のメリットとして多くの釣り情報サイトで共通して指摘されています。

ディープタイプのエギが有効な場面

ディープタイプが有効になる代表的な場面はざっくりいうと…

●水深が深いポイント
●潮流が早く、ノーマルタイプだとエギが流されてしまう状況
●風が強くラインが煽られる場面

陸っぱりで概ね10m前後、ボートでさらに深い場所を狙う時などに、短時間でレンジに入れられるため、探る回数を増やせます。

潮流が早く、ノーマルタイプだとエギが流されてしまう状況であっても速い沈下速度で流される前に狙いたいレンジへ届かせることも得意です。

また、ウエイトのある重ための設計のため飛距離を出しやすく、ラインが風に煽られる場面でもフォール姿勢がぶれにくいなどの利点があります。

冬エギング(11月~2月)

冬季は海水温が下がり、アオリイカは暖かい深場へ移動する傾向があります(地域差あり)。そのため陸っぱりからでも深場を意識した釣りがメインになり、ディープタイプの出番が増えます。深場でボトム付近を探れるよう、着底感を得やすいディープを選ぶこと、釣果に直結します。多くの釣り関連メディアでも「冬はディープのエギが必須」と説明されています。

春エギング(3月~6月)

春は“回遊”や産卵に関連した個体の動きが活発になる季節です。春イカは回遊ルートを通ることが多く、潮通しの良い外洋側やミオ筋のあるポイントで深場を意識するケースも多々あります。

潮が速い春先には、ディープタイプを使って短時間でレンジを通すことで回遊している個体に速くアプローチできる場面が増えます。ただし春は浅場にもイカが寄るタイミングがあるため、ポイントと水温(地域別)を見極めて使い分けることがおすすめです。

ディープ(深場)に居るデカイカ攻略

ディープエリアはプレッシャーが比較的低く、大型個体が残りやすい「宝庫」でもあります。ですがその大型が潜んでいるような深場には通常のノーマルエギでは到底届かないような水深です。

そのような場所というのはおかっぱりであればなおさら沖の方へ飛ばす必要が出てきますし、水深奥深くまで沈ませなければなりません。

そのような場面でディープタイプのエギはとても重宝されます。

ディープタイプのエギおすすめ

ヤマシタ NAORY レンジ ディープ

2025年11月発売の新モデル。沈下速度約2.5秒/mでディープレンジをしっかりキープしつつ、ヘッドの感度やシャープなダート性能が強化されており深場ライトエギングで有効です!

ヤマシタ エギ王K ディープ

ハイドロフィンが搭載され、フォール時のブレを抑えて安定。沈下速度は3.5号で約3秒/m。低活性なイカに違和感を与えない繊細なアクションとレンジキープ性能を発揮。2025年限定生産で4号(26g)が追加されています。重めボディで飛距離と沈下力があり、深場や潮が速いポイントでもしっかりと確実にボトムタッチしてくれます。

ヤマシタ エギ王LIVE ディープ

クイックダート性能を高めたブレイドシンカー搭載で、前方への移動を抑えつつ鋭いアクションが可能。沈下速度は約2秒/mと速いため、深場や流れの速いエリアでの底取りに優れ、22.5gと重めの設計でキャスト飛距離も出やすいです。

ダイワ エメラルダス フォールLC ラトル

重心移動システムを搭載しぶっ飛び飛距離を手にしながら安定したフォール姿勢を維持するフォール特化型に進化しました。

ダイワ エメラルダス ピーク TypeS

大人気だったエメラルダスステイの「良く飛んでゆっくり沈む」性能はそのままのさらに進化した新しいディープ攻略で必ず武器になるピークの飛ぶのにゆっくりフォールでアピールする優れもの

シマノ セフィア クリンチ フラッシュブーストディープ

フラッシュブースト構造により、ミラー板が揺れてリトリーブ中でも停止中でも強い光を放つ。深場でスローに誘いたいときや、大きくシルエットを見せたいシーンに効果があります。

シマノ セフィア クリンチ エクスカウンター

3.8号などの大型サイズは24gと重めでしっかり潮を噛み、適度な引き抵抗と安定したダート・フォールを両立。春のモンスター狙いや回遊待ちでの存在感勝負に強い味方になります。

エバーグリーン エギ番長XD

28gのエクストラファストシンキング仕様で、激流や深場でも素早くボトムを取りレンジステイしやすい。重さを活かしたキャスト性能と、意外な切れ味のダートを兼ね備えてボート・陸どちもOK

キーストン エギシャープV2

シャープなノーズ形状で水切りが良く、ディープタイプにすると沈下が速く安定。根まわりや深場で細かいアクションをつけつつ底を取りやすく、操作性と飛距離のバランスがとても優秀です。

ブリーデン エギマル過跳 3.5Deep

FreeFallタイプでもフォールの自然さを追求。「魚やエビのような生命感」をコンセプトに、鋭い跳ね上げやピタッとステイする挙動でスレたイカにアプローチ。

オーナー ドロー4 ディープ

ディープ仕様に改良された重めのドロー4は、底取りを重視するポイントや強風時のキャストで活きる。安定したフォールと遠投性能が魅力。

デュエル EZ-Q マグキャスト

重心移動+マグネットを活用した設計で飛距離が非常に出やすく、深場へのキャストが有利。フォールも安定しており、深い範囲を幅広く探る釣りに向いています。

デュエル スシQ ボトム用

別売りのクイックベイトホルダーを使用して使うエサ巻き用のエギのボトム仕様だけど、ボディバランスと沈下速度の調整がしやすく、深場を探るのに適したモデル。フォールでのナチュラルな見せ方が得意で、スレイカ攻略にも使いやすい。エサも使ってモンスター狙いの最終兵器に!

ノーマルのエギをディープにカスタマイズ

「手持ちのノーマルエギをすぐディープで使いたい」場合、追加シンカーや市販のディープ用バンドを使う方法があります。近年はエギ本体に簡単に装着できる取り外し式シンカーやゴムバンド式の増しウエイトが多数発売されており、現場での素早い調整が可能です。

キザクラ エギボー マスクドシンカー

さまざまなメーカーのエギと互換性(公式サイトを確認)がある汎用性の高さがグッド!


ディープタイプのエギの釣れるコツ

ディープタイプのエギを使用して釣る場合の深場を攻略する際の釣り方について大事な点について触れておきます。

”間”が大事

ゆっくりと着底→小さく動かす→フォールを繰り返すことを念頭にスローにレンジを刻んで探っていくことが基本です。

特に深場で大型を狙う場合は、着底後にいかに見せてアピールし”間”をつくることで大型が抱きやすくなります。

スローに誘う

大型は個体の警戒心が高いことがあるため、過度なアクションより“ゆっくり・しっかり”底を取るアプローチが有効な場面が多いです。プレッシャーの高い冬の時期の釣り方に似ています。

このあたりの詳細な釣り方については下記のページで解説しています。併せてご覧ください↓

視認しやすいカラーを選ぶ

アオリイカが好むカラー=釣りやすいカラーも大事ですが、ディープタイプのエギを使用するときは深場のレンジを入れて使うのでアングラーからの視認性が悪くなってしまいます。

天候による光量の違いや、水の濁りに応じてケイムラや夜光カラーを選ぶと操作もしやすくなります。

深場を狙えるエギを活用しデカイカを狙おう!

ディープタイプのエギは「フォールが速くボトムを取りやすい」「飛距離が伸びる」「潮や風で姿勢が崩れにくい」といった特徴により、冬の深場攻略や潮が速い春先、深場の大型狙いで高い効果を発揮します。

ノーマルエギのディープ化はシンカーや専用バンドで現場対応可能ですが、動きや取り扱いに注意してください。タックルは、底を感じ取りやすいロッド、剛性あるリール、PE+適切なリーダーの組み合わせが基本です。実釣前には狙うエリアの水深・水温・潮の速さを確認し、エギとタックルを最適化して挑みましょう。