アユイングのルアーを代用する場合の釣れる条件をと選び方と、その場合の針など仕掛けのカスタム方法も解説します。
後半に、他の釣りはやったことあるけどこれから始められる方にも適したアユ釣り以外のルアーでも代用できるその他の釣り種のおすすめまでご紹介します。
※アユイング専用ルアーを探している方はこちら👉
アユイングとは

古来から伝わるアユ釣りの「友釣り」と言われる釣り方のオトリアユをルアーに変えたものをアユイングと呼んでいます。※現在【アユイング】はダイワ(グローブライド株式会社)の登録商標です。ルアーで鮎を釣る行為自体を他にも「鮎ルアー」、「キャスティング鮎」と呼ばれることもあります。
オトリアユと呼ばれる活きたアユを用い、縄張り意識が強く自分たちの領域に入ってくる別のアユを追い払おうとする独特の習性を生かして、活きたアユをその場で泳がせる俗に言う泳がせのアユ釣り版が友釣りに匹敵します。
この友釣りをルアーでやることでこれまでのアユ釣りにゲーム性が見い出されゲームフィッシングとして成立させたものがアユイングになります。
「アユイング」という表記は、「○○イング」とあるそのほかの釣りと同じで造語です。
このあとからは、アユイングに代用できる他の釣り種のルアーの条件について詳しく解説します。
他の釣り種のルアーで代用することのメリット
アユイングという言葉がではじめたのは、ほんと僕の記憶では10年ほど前くらいだったと思いますが、もちろんその頃はそんな専用ルアーなどひとつもなくみんな代用でした。
しっかりアユ釣り自体の基本を理解し、ルアーの特性を合わせて考えると釣れます。
・手持ちのルアーでもサクっと気軽にはじめられる!
・初期投資が抑えられる
・ほかの釣り種と併用でき財布にやさしい ※(条件さえあえば)
釣り自体がはじめてというのでなければ、ほかの釣りで使っていたルアーで代用できれば気軽にはじめられますし、どんな釣りでも同じですが最初にはじめるときは、様子見として予算を掛けたくないですからそれで釣れるのであれば初期投資も抑えられます。
また、ルアーを代用する場合にはアユイングしないときは他の釣り種で使えばよいので併用が可能で財布にも優しいです!!
アユイングに代用できるルアーの選び方
アユイングのルアーは、専用のルアーだけでなくトラウトやバス釣り用など淡水ルアーをはじめとし、シーバスルアーなどをカスタムすることでも十分可能です。
実際にアユイングという言葉が生まれる前から、こうした釣り方は先駆者のみなさんたちによって、ほかの釣り種のルアーの釣り方が確立されていました。
僕が自分なりにまとめたアユイングに代用できるルアーの条件は👇
・急流で水面を割らない(浮き過ぎない) or 緩流で沈みこまない
=出来るならサスペンドまたはスローフローティング
・急流でも破綻しない、しっかり安定したアクション
・僕的には3フックアイ
・軽いトゥイッチにも反応=振り幅の少ないジャークベイトも◎
岩肌の苔をつつく様子を演出したいので、底をコツきながら首を振ってくれることがアクションが大事だと考えています。
タイプはフローティングだと流れがキツい河川では飛び出してしまうこともあったり、ちゃんと泳いでくれないこともあるので、しっかりレンジキープして激流であっても安定して泳いでくれるものが適しています。
また、異論があると思いますがこのままフックを使うことはないけど、僕の場合仕掛けつくる際に3フックアイは、後方の2つが使えるし、なおかつ浮力(潜航深度)調整のためにシンカーをセットするときにフロントアイを使えるためです。
長さ:90mm~130mm
重さ:10g前後~20g前後のミノー
が選ぶ目安にもなると思います。
ほぼミノーであればどれもジャークベイトとして使えるためそこはあまり拘らなくてもいいです。
ルアーを代用する場合の針(フック)のカスタムパーツ
ここまで“代用出来る!”し、条件や目安も解説しましたからすでに頭の中にいくつかルアーをイメージ出来ているのではないかと思います。
…が、しかしそのルアーそのまま使っても釣れませんww アユイングのルアーを代用する場合の最大の難関がここです!
フックを友釣り仕掛けにカスタムしてやる必要があります。それを行う前にまず、基本となる鮎の友釣りの釣り方とアユイングの仕掛けを理解しておく必要があります。まだなんとなくしか知らなくて熟知できていない方は下記のページを読んでから戻ってきてください👇
話はそこからですw
アユの友釣りは、誤解を恐れずに言うと、食わせるというか引っ掛けて釣る釣りです。そのため針が直結よりもハリスがあって針まで長いのが好ましいです。ただしこれを一から自作しなくてもアユ釣り用の仕掛けを既存のルアーのリアアイ(またはベリー)に装着するだけで使える便利なものがあります↓
鮎釣りド定番のチラシ針です。サイズもたくさんありますが7号~7.5号の標準サイズを選んでおけばほぼそれワンセットでいけます。
また、専用ルアーではないため姿勢がイマイチとか、任意の水深まで潜らないとかいったときに1g前後のシンカーをつけて調整するやり方もあります。これまたワンタッチで使えるものを常時準備しておけば釣り場ごとに順応できます。
代用ルアーをアユイング用にカスタムできる針とハリスが組まれた、セットパーツのおすすめはこちらで紹介しています👇
アユイングに代用できるルアーの推奨品
僕個人が使ってきて、実績のあるアユイングに代用でき釣れるものだけを厳選して選びました。
信頼性を増すため個人の実績だけでなく周りの知人アングラーらも含めて使用者の多い&釣れるルアーを選んでいます。
メガバス ビジョン ワンテン+1
アユ釣りポイントで専用ルアー以外で代用している人をもっとも見ることが多いのがこれ、バス釣り用のワンテン。+1だと少し思いので流れの速い中でも泳いでくれ、ジャーキング対応のワンテンは軽いトゥイッチにも対応できるためアユイングに使用しても応用範囲が広いです。カラーもアユカラーが5種類も揃えられています。
全長:110.5mm 重さ:約14g タイプ:サスペンド
OSP ヴァルナ 110SP
フラットサイドボディで明滅フラッシングのアピール効果が鮎ルアーとしてばっちりマッチします。軽いジャークでも移動幅を抑えた首振りアクションと、ゆっくりただ巻きでも底の苔をついばむアユそっくりなやや尻上がりで漂い。移動重心と固定重心を組みわせ飛距離も出せ、代用できるルアーの中では比較的扱いやすいと感じます。カラーはリアルアユVer2、またはヌメリシャッドがおすすめです。
全長:113mm 重さ:約16g タイプ:サスペンド
エバーグリーン フェイス87
今回おすすめする代用ルアーの中では、一番サイズが小さいタイプですが、これも淡水用のジャークベイトです。軽いトゥイッチでフラットサイドを生かした不規則なダートアクション、ロッドを寝かせさびいた時に起こるタイトな微波動~のポーズは秀逸。解禁当初からの夏前の若鮎狙いや、チャラ瀬の浅場攻略に!
全長:87mm 重さ:約8.5g タイプ:スローフローティング
ラッキークラフト ステイシー
上記で最初に解説した僕なりの代用できるルアーの条件を満たしているロングビルサスペンドミノー。ジャッカルのダウズビドーでもいいけど、ここはあえてアユイング専用ルアーのないラッキークラフトを紹介します。これも定評あって僕以外でも使ってるひと多いのです。サイズは60~120まで6種類あり、アユイングには90SPを基本に荒瀬のディープで120がおすすめです。
【90SP】全長:90mm 重さ:12.5g タイプ:サスペンド
【120SP】全長:120mm 重さ:16.5g タイプ:サスペンド
パズデザイン リード バックウォッシュビヨンド 110SP
これは僕が波のある磯のヒラスズキ用に荒れた状況でもしっかり泳ぎ止めも効くため選んだものでしたが、その性能を生かしアユイングの河川の激流で使ってみてピッタリ!シーズン後半の尺など大鮎を狙う荒瀬の深場攻略で威力を発揮。そんなときにこれ!よく飛ぶし足場から離れた瀬も狙い撃ちできます。根掛かりする場合はハリスの長さを調節してください。
全長:110mm 重さ:17.5g タイプ:サスペンド
エクリプス アストレイア99F-SSR
多面構造のボディサイドデザインで細かなフラッシングを断続的に発生させアピール。こちらも数多くのアングラーでアユルアーとして釣果も立証済み。速巻きや流れのある中ではウォブンロールし、スローでロール主体のアクションに切り替わります。流れの緩いチャラ瀬の浅場向きです。
全長:99mm 重さ:約12g タイプ:フローティング
手持ちのルアーを代用してアユイングをはじめよう
アユイングは近年目覚ましく発展してきて釣り好きからメーカーまで注目を集めている釣りです。これまではルアーではなく少々敷居の高いイメージが色濃くありましたがオトリアユをルアーで代用するようになってからは身近な釣りになってきました。
ここではそのルアー自体を既存のルアーを代用して、もっと気軽にはじめるための選ぶ条件と目安について解説し、使って釣れるようにするためのカスタム方法まで紹介しました。ここの情報を基にしてアユイングに興味を持っている方はぜひ、手持ちのものやここで紹介した推奨したルアーで代用してまずはチャレンジしてみてください。
専用ルアーのおすすめについては、下記のページで詳しく解説しています👇




