渓流ルアーはこれだけ持っていればOKな厳選したおすすめを8つをご紹介します。
渓流釣りに使われるルアーはそれほど種類が多いわけではありませんが、それぞれのメーカーによっても得意とする性能が異なり、それによって使い方も違っているのでまずどれがいいのか?
どれが釣れるのか選びにくいと思うのでそれらを一気に解決!特に初心者の方におすすめするこれだけあればOKな渓流ルアーを解説します。
渓流ルアーは主に3種

渓流ルアーには大きく分けて3種類が存在しています。
これらルアーの得意とする性能と、使い分け方をお話します。
スプーン
少し初心者には水中の動きを把握するまで難しく感じるかもしれませんが、スプーンは渓流釣りの主力ルアーであり、輝くスプーン状のメタルプレートでアピールします。そのスプーンが水を受けてわずかに動き回転や振動と、巻いても、フォールでもキラキラと輝くフラッシングの2つの効果で魚を引き寄せます。
キャスト後、流れを利用して自然に流れるようにリール巻き上げるとスプーンらしいきれいなアクションをしてくれます。
特にネイティブトラウトやサーモンなどによく用いられ、日光の差し込む天気の良い日や水が澄んだ状況でなくても使える渓流釣りの基本ルアーです。スプーンはカラーもそうですが重さのバリエーションもいくつか持っておくとその日、その時の状況によって使い分けしやすくなります。
スピナー
スピナーは渓流釣りの重要なルアーで、魚を誘う回転ブレードを備え、ただ巻きだけでブレードが水中で水を受け回転しヒラヒラ、アピールし、強烈に魚の捕食本能を刺激します。
キャストしてただ巻きで使え、ある程度の重さもあるためキャストもキマりやすく、初心者でも流れの速いポイントでもただ巻きだけでしっかりアピールすることができます。
ただし、その分ほかのどの渓流ルアーよりも沈みやすくすぐにボトムにつきやすく、根掛かりしやすくもあるので、流速や水深を考慮してローテーションしていきましょう。
ミノー
最近、渓流釣りの初心者でも人気が高まっているルアーのひとつがミノーです。
リアルな魚の姿を模した形状であるルアーがより自然な小魚を演出します。
渓流釣りに使われるミノーは大きく分けて流れのきつい中でもフォールスピードが速いシンキングタイプと横からの水流を受けやすくするために体高があり、ヒラを打ちながらスローに沈みフラッシング効果もあるフラットサイドタイプがあります。
これまでの渓流ルアーの主流はほとんどが圧倒的にシンキングミノーのほうが多かったですが、フラットサイドミノーだと流れが緩く水深の浅いチャラ瀬でも沈み込み過ぎずに狙った箇所をトレースしてこれるので最近人気が高まっているタイプのミノーです。
渓流ルアーの重さの選び方
渓流ルアーの重さは3.5グラム~5グラムが基本になっています。
スプーン、スピナー、ミノーに関わらず重さがあればそれだけ流速にも負けずアクションしやすくなりフォールスピードも速くなりますし、軽ければ浮きやすく、浅瀬でも巻いてこれるようになります。
流れが緩く深さのない場所などでは2グラム前後を使うこともあり、逆に、流れが速く深い場所などでは5グラム以上を用いることもあります。
特にスプーンなどは最初にも述べたように、その時のポイントの状況によって使い分けができるように重さにバリエーションを持たせて、揃えておくことが賢明です。
渓流ルアーの釣れるカラーは
渓流ルアーには目安となる定番とされるいくつかのカラーが存在しています。
アカキン
クロキン
ギンクロ
ナチュラルベイト(ヤマメカラー)
どのカラーを選んだらいいのか迷ったら、まずこのあたりから揃えておくと釣果が望みやすくなります。
この状況でこれといった使い方は経験値から生まれる「勘」が生きてきますから、歩きながらアタリが望めなければ、自分なりの「このカラーかな?」という直感を信じながら変えていき、自分なりの「この状況にはこのルアー」と自然となるよう、ルアーを絞っていき釣り方の引き出しを増やしましょう。
僕はあ~でもない、こうでもないと頭を巡らせながらカラーローテーションしていくのもまた、渓流釣りの醍醐味だと思います。
渓流ルアー選びは釣り方の引き出しと同じ
状況に合わせて対応できるよう偏らずに数種選ぼう!
渓流のルアー釣りはルアーのバリエーションの数がそのまま釣り方の引き出しの多さに繋がるといっても決して過言ではありません。
例えばスプーンならば重さ別にカラー分けもすれば少なくても10個くらいにはなります。
それにプラスして、スピナーの定番ゴールドとシルバーの2種。
ミノーにヘビーシンキングとフラットサイドミノーを揃えておくとそれだけで釣り場に到着してからの状況判断に応じて取り出せる引き出しが増えるため、必然的に釣果を挙げやすくなります。
渓流釣り初心者のルアーおすすめ
スミス D-Sライン
独特の先端から盛り上がった形状からくぼみのある後方へ流れるようなS字のフォルムが生み出すウォブンロールにプラスしてスイムダートはD-Sラインにしかできない技。
1軍ルアーとしてはもちろん、ミノーでは反応しない状況にも次の一手としても活躍してくれる実績、人気ともに性能も十分だし、渓流釣りの初心者がスプーンの練習用にも一押しです。
フォレスト MIU ネイティブシリーズ あわび
フォレストのMIUのネイティブはスローでも沈みこまずにヒラヒラと泳ぐので流れの緩い場所でも長く魚にアピールすることができます。
重さのバリエーションは2.8gと、3.5g、4.2gとなっており源流と渓流向けにはもってこい。このMIUの中で水に馴染みやすく魚を惹きつける効果があると言われている、あわびカラーのこちらが初心者の方にもおすすめ。
スミス ドロップダイヤ
独特のダイヤカットが施されているスプーンで他には類を見ない輝きを放ちます。動きはショートピッチですが、そのわずかな波動の中でもこの細かな切れ込みによってつくられる乱反射で渓流釣りにおいて魚を寄せ付けます。
またカットされているので岩などにぶつけてカラーがはがれたとしてもキラキラ感は維持でき、ソルトで使用している人も多く汎用性が高いので初心者の方がひとつ持っていても決して損はしないスプーンです。
ダイワ ブレットン スピナー
40年以上もの長きにわたって世界中で使われ続けている渓流ルアーの世界が認める不朽の名作ブレットン。ダイワが輸入して日本で販売しているフランス製スピナー。以前はオリムピックからも発売された経歴もあり日本での馴染みが深いです。オーソドックスながらも基本性能は折り紙つき。
また、スピナーやスプーンは1個700~800円するのに対して、ブレットンは800円台で2個入りでコスパも優秀なため初心者の方にも価格と性能面において安心しておすすめできます。
スミス ARスピナー トラウトモデル
渓流ルアー釣りおいてそのものの立ち上がりのはやさはその後の釣果を左右するほど大事な要素ですが、このARーSは10年以上もの長い年月を掛けて試行錯誤の末に生まれた”着水直後から回転し始めるブレード”を搭載。
ヒットゾーンが狭いピンポイントで狙う際にも着水時からアピールできる性能は非常に有利に働きます。初心者の方がスピナーに迷ったらまずはこれから試してみてください。
スミス Dコンタクト 50
タングステンウエイトを採用し50mmでも4.5gものウエイトを維持しながらも極薄ボディに仕上げることを実現した渓流釣り用ヘビーシンキングミノーの頂点ともいうべきミノー。
飛距離とフォール速度、アピール力どれをとっても並々ならぬ威力を発揮する渓流ルアーのミノーを初心者の方が一からはじめるのであれば、最初はこれから!
ジャクソン メテオーラ 42/52
極端な扁平な形状をしたフラットサイドミノーで。ただ巻きよりも小刻みなトゥイッチを入れながら巻いてくる使い方が効果的。トゥイッチを入れてやるとギラッギラッとしながら光を放ち誘います。少し初心者が扱うにはテクが入りますがあらゆる種類のミノーを駆使するローテーションを学ぶのに適しているでしょう。
長さに5種類のラインナップが用意されていますが、45mmと52mmの渓流用が人気が高く、販売店に並んでもすぐに在庫切れになってしまうほどなので、見つけたら即買いが吉。
デュオ スピアヘッドリュウキ 45S/50S
こちらも小粒なのに40mmで4g、50mmで4.5gとなっておりとても比重が高く飛距離も出しやすいフラットサイドボディのヘビーシンキングミノーです。アクションのキレがよくロッドワークのレスポンスも良好で、なおかつ着水からの立ち上がり性能も非常に良い。45は水量の少ない源流付近などにも最適です。
これだけ押させておけば釣れる!という大人気ミノーのみをご紹介しましたが、最近は渓流ルアーでもミノーで釣る人は確実に増えてきました。
初心者が渓流ルアー釣りはじめるならこれだけ!
いかがでしたか?今回は渓流釣りをこれからはじめられる初心者の方のために厳選したルアーをご紹介させていただきました。
単に個人的な実績のあるルアーという観点ではなく、周りのアングラーからも人気があり、よくフィールドで出会うアングラーさんも使って釣れているのを見掛けることのあるルアーだけに的を絞って選びました。
ですから、どれ買おうか迷ったのなら、まずここでおすすめするルアーを揃えて釣りをはじめると、早い段階で渓流で魚の引きを味わえると思います。お気に入りが見つかったら購入し、あとは実釣あるのみ!
